ミステリー事典 ムーペディア

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人類に文明を授けた半魚の半神「オアンネス」/幻獣事典

人類に文明を授けた半魚の半神「オアンネス」/幻獣事典

世界の神話や伝承に登場する幻獣・魔獣をご紹介。今回は、幻獣というよりも半神、メソポタミア神話に遡る賢人「オアンネス」です。 文=松田アフラ シュメール時代のレリーフに描かれたオアンネス。  半魚人や人魚などは幻獣として知られるが、果たしてオアンネスを「幻獣」のカテゴリに入れるべきであろうか?  オアンネスの起源は、現在判明しているところによれば、古くメソポタミアの神話にある。紀元前14世紀というから途轍もない大昔であるが、テル=エル=アマルナやアッシュールから出土した

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全宇宙を知る世界樹「生命の樹」(古代)/秘教シンボル事典

全宇宙を知る世界樹「生命の樹」(古代)/秘教シンボル事典

占術や魔術、神智学で用いられるシンボルを解説。今回は、古代に創成から終焉までを知る象徴として用いられた「生命の樹」です。 文=松田アフラ 神学者ボナヴェントゥラの『生命の樹』を主題とした聖画(14世紀初頭)。 「園の中に生命の樹、および善悪を知るの樹を生ぜしめ給へり」ーー『創世記』の人類誕生説話において、人類の原郷たるエデンの園に「善悪の知識の樹」と並んで生えていたとされるのが「生命の樹」である。  神のいいつけに背いて知識の実を食べ、“目が開けた”人祖アダムとその妻エ

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怒りを抑えて希望を与える! 心の平和を保つ【クリソプレーズ】/パワーストーン効果大事典

怒りを抑えて希望を与える! 心の平和を保つ【クリソプレーズ】/パワーストーン効果大事典

パワーストーンの力を得たいなら、その石について知ることが一番の近道です。その石はどんな鉱物で、どんな歴史や伝説を持っていて、どんなふうに愛用されてきたのか―― 石のパワーの秘密を知ることで、その効果をより実感してみてください。 文=高橋桐矢 怒りを抑えて希望を与えるアップルグリーンの宝石 緑玉髄/Chrysoprase 【テーマ】守護・癒し・希望 【基本データ】主な原産国:ブラジル・インド・マダガスカル/硬度:7/比重:2.7/結晶系:三方晶系・微細晶質集合体 半透明な

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為政者にも庶民にも愛された瑞獣「白澤(はくたく)」/幻獣事典

為政者にも庶民にも愛された瑞獣「白澤(はくたく)」/幻獣事典

世界の神話や伝承に登場する幻獣・魔獣をご紹介。今回は、賢帝の治世に現れる除災の神獣「白澤(はくたく)」です。 文=松田アフラ 江戸時代の画家、福原五岳による「白澤避径図」。  白澤は、鳳凰や麒麟と並ぶ古代中国の瑞獣である。その起源は不明だが、五経のひとつである『礼記』にもその名が記されていることから、少なくとも紀元前に遡ると考えられる。  江戸時代中期の類書『和漢三才図会』には、「東望山に澤獣あり、一名を白澤。能く言を語る。王者有徳にして明照幽遠ならば則ち至る。昔、黄

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円環が描く永劫回帰の軌跡「ウロボロス」/秘教シンボル事典

円環が描く永劫回帰の軌跡「ウロボロス」/秘教シンボル事典

占術や魔術、神智学で用いられるシンボルを解説。今回は、対立と合一を象徴する「ウロボロス」です。 文=松田アフラ 自らの尾を呑みこむ蛇または竜の姿をシンボル化したもの、ウロボロス。 「われとわが尾を啖い、交合し、孕ませ、殺し、再生させるところのあの龍……ウロボロスはヘルマフロディトスとして、対立するふたつのものから成っているが、同時にまたこの対立物の合一の象徴でもある。それは一方では死をもたらす毒、バシリスクにして蝎であり、他方では万能薬であり救済者である」  20世紀

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勾玉に用いられた本翡翠! 徳と財の象徴【ジェダイト】/パワーストーン事典

勾玉に用いられた本翡翠! 徳と財の象徴【ジェダイト】/パワーストーン事典

パワーストーンの力を得たいなら、その石について知ることが一番の近道です。その石はどんな鉱物で、どんな歴史や伝説を持っていて、どんなふうに愛用されてきたのか――。石のパワーの秘密を知ることで、その効果をより実感してみてください。 文=高橋桐矢 日本で勾玉に用いられた新緑の生命力を宿す石 ジェダイト 本翡翠(硬玉)/Jedeite 【テーマ】富貴・清廉・幸運 【基本データ】主な原産国:ミャンマー・グアテマラ・カザフスタン/硬度:7/比重:3.3/結晶系:単斜晶系 魂に生命力

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万物を見通す至高存在の視線「ホルスの眼」/秘教シンボル事典

万物を見通す至高存在の視線「ホルスの眼」/秘教シンボル事典

占術や魔術、神智学で用いられるシンボルを解説。今回は、太陽も象徴する再生と叡智の眼、「ホルスの眼」です。 文=松田アフラ 左右のウジャト(ホルスの眼)が描かれている壁画(ルーヴル美術館蔵)。 「おおラー神よ、トート神はウジャトをもたらし給い、そが去りし後は休ませ給えり。そは嵐にいたく悩まされたれども、トート神はそが嵐より逃れし後は休ませ給えり。我は健やか、ウジャトも健やかなり」  lこれは有名な古代エジプトの葬祭文書である『死者の書』の第167章に記された呪文の一節で

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感受性を高め、愛情運が強まる【ピンクトルマリン】/パワーストーン事典

感受性を高め、愛情運が強まる【ピンクトルマリン】/パワーストーン事典

パワーストーンの力を得たいなら、その石について知ることが一番の近道です。その石はどんな鉱物で、どんな歴史や伝説を持っていて、どんなふうに愛用されてきたのか――。石のパワーの秘密を知ることで、その効果をより実感してみてください。 文=高橋桐矢 フルーツのような色合いと帯電性が特徴の未来的な石 ピンクトルマリン 紅電気石/Pink Tourmaline(Rubellite) 【テーマ】誘惑・現代的・魅力 【基本データ】主な原産国:ロシア・マダガスカル・アメリカ・ブラジル・ミ

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怒れる母性を宿す人面の女獣「スフィンクス」/幻獣事典

怒れる母性を宿す人面の女獣「スフィンクス」/幻獣事典

世界の神話や伝承に登場する幻獣・魔獣をご紹介。今回は、エジプトとギリシアにまたがる「スフィンクス」です。 文=松田アフラ ギリシアのデルフィ考古学博物館収蔵のスフィンクス像。紀元前570~前560年ごろナクソスから奉納されたもの。  一説によれば、このエジプトのスフィンクスはメソポタミアを経てギリシアに採り入れられたとされているが、エジプトとギリシアのスフィンクスは実に2000年もの時を隔てており、性別も逆であることからして、両者は実際にはまったくの別物であると思しい。

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深淵より突き立つ原始の陰力「三叉矛」/秘教シンボル事典

深淵より突き立つ原始の陰力「三叉矛」/秘教シンボル事典

占術や魔術、神智学で用いられるシンボルを解説。今回は、ネプチューンやシヴァの持物としておなじみの「三叉矛」です。 文=松田アフラ ネプトゥヌス(ネプチューン、ポセイドン)が持つ三つ又の矛は、古代の海神の力を象徴する。  三叉矛とは、その名の通り3つ叉の矛で、英語では trident である。この語はラテン語の tridens に由来しており、語源的には「3つの歯」を意味する。この形態の銛は古くから魚を突き刺すための漁具として用いられて来たもので、そのために海神ネプトゥヌ

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