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2020年4月の記事一覧

公称1000万人参加!? フィリピンのブラック・ナザレで体感した祝祭の原点/吉田悠軌・オカルト探偵
オカルト探偵が、まだ見ぬ不思議を求めてフィリピンへ飛んだ! 巨大奇祭「ブラック・ナザレ」の渦中に飛び込み、奇跡を求める民衆パワーと一体化した。 (ムー2018年5月号掲載) 吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。心霊スポット探訪、怪談にまつわる著書、メディア出演多数。 フィリピンの黒いキリスト像 オカルト探偵を名乗ってから、もう10年以上、不思議な世界を追い求めてきた。ときにはマニアック過ぎるほど細かいネタを掘るときもあった。また

大予言者ノストラダムスの『諸世紀』秘教メッセージ! 20年後に読み解かれる超人化予言/松田アフラ
「空から恐怖の大王が降ってくる」――。あの衝撃的な予言が「外れた」とされた日から20年。だが、ノストラダムスの予言はまだ生きていた。 稀代の大予言者は、後世に何を伝えたかったのか? 数々の「予言詩」から、その真意を徹底的に検証する。 さらに、ノストラダムス・ブームの火付け役となった、あの五島勉氏の特別寄稿も掲載! (ムー 2019年8月号 総力特集より) 文=松田アフラ 1999の年7の月の「恐怖の大王」 1973年11月。たった一冊の本が、日本中を恐怖と絶望のどん底へと

邪悪な地底人の恐怖と地球空洞ロマンを掘り、シェイヴァーの声を聴く!/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想! 今回は「地底世界」と「地底人」の邪悪さのルーツと、その差別的ポジションの原点となった「シェイヴァー・ミステリー」へ掘り進んでいく。 文=初見健一 昭和の「地底人」たち 数年前、元CIA及びNSA職員のエドワード・スノーデンが「地底には地底人が棲息し、高度な文明を築いているっ!」と驚愕のリークをした、といったネタがメディアで話題になったとき、「あ、なんだか懐かしいな」と思った

気象兵器は実用段階へ! CIAと米軍が2025年に天候を掌握する!/宇佐和通・DARK RUMOR
都市伝説研究家・宇佐和通が、インターネットの奥底で語られる噂話を掘り起こす。前回に紹介した「HAARP」計画の変貌を踏まえ、今回は気象兵器の脅威をアップデートする。 文=宇佐和通 CIAが気象兵器の研究者を囲い込む HAARPプロジェクトの終焉は、少なくともネット上においては、今さらながら実にさまざまな憶測を生んでいる。前回のDARK RUMORでは、HAARPテクノロジーを通した脳の武器化計画というテーマを扱ったが、本来の目的だったはずの気象変更テクノロジーーーそれはわ

北米のビッグフット、豪州のヨーウィ…環境激変と獣人UMA活性化の謎/並木伸一郎・フォーティアンFILE
UFO、UMA、心霊現象など、世界に蔓延る超常現象を、並木伸一郎が鋭く切り込む。今回は、ここ数年、世界規模で多発する獣人UMA活発化の原因とその正体について迫る。 北米全域に現れるビッグフット 北米大陸で目撃が続く獣人UMA「ビッグフット」。1810年、オレゴン州ダレス付近を流れるコロンビア川沿いで約43センチの巨大な足跡が目撃されて以来、これまでに報告された事例は約3000件。膨大な目撃情報、写真や映像、物的証拠が獲得されており、実在の可能性が高いとみなされているUMAの