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知られざる伝承呪術「嶽啓道」継承者! 占呪術師きりん/本田不二雄

知られざる伝承呪術「嶽啓道」継承者! 占呪術師きりん/本田不二雄

日本の長い歴史の裏側で、密かに継承されてきた占いとまじないの秘法を伝える占呪術師(せんじゅじゅつし)がいる。その最後の継承者・きりん師に、いかにして秘法を伝授されたのか、その内容はどんなものだったのか。これまで明かされることのなかった民俗呪術の真相を知るべくロングインタビューを行った。 文=本田不二雄(神仏探偵) きりん師とともに「洞」の探索へ──  占呪術師・きりん氏(以下、きりん師)に取材するにあたって、まずやり たかったのは、きりん師とともに「洞(ほら)」を訪ねるこ

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思い出せない禁忌/西浦和也の裏話怪談

思い出せない禁忌/西浦和也の裏話怪談

内輪の話、内部事情、だれもがひとつくらいは抱えている「裏話」。 つい話したくなるけれど、もしそれが命に関わる禁忌だったら……。 今回はそんなタブーにまつわる裏話怪談を、一題。 文=西浦和也 #裏話怪談 イラストレーション=北原功士 思い出せない禁忌 あなたは円形校舎をご存じだろうか? 太平洋戦争直後の1950年代を中心に、全国に100を超えるほど建てられた学校の建築様式だ。  建物は円柱状に作られ、その多くは3階から4階建。建物の外壁は、外からの光を効率よく取り込むため、

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古代アテネで呪術対戦!? 「呪いの壺」の恐怖/遠野そら・MYSTERY PRESS

古代アテネで呪術対戦!? 「呪いの壺」の恐怖/遠野そら・MYSTERY PRESS

アテネの遺跡から、びっしりと人名が刻まれた壺が発掘された。どうやら実際に使われた「呪術」アイテムだったようだ。55人以上を呪った呪物のいわくとは……? 文=遠野そら #MYSTERYPRESS 55人以上を呪った!? 今なお世界各地に残されている呪いの伝承。人は古くから魔術や呪詛を使い、憎むべき相手を祟らんと様々な儀式が行われてきた。心の底から恨み、その相手の破滅を願う。自分の手を汚さず報復する「呪い」は、紀元前の古代ギリシャでも多用されていたようだ。  2006年、古

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実在した”冴えない”ジェームズ・ボンドの話など/南山宏のちょっと不思議な話

実在した”冴えない”ジェームズ・ボンドの話など/南山宏のちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2021年7月号、第447回目の内容です。 文=南山宏 #ちょっと不思議な話 海中の剣 地中海の沿岸各地で、メカジキの、剣のように長くて鋭い上顎に体を刺し貫かれたサメの死体が、少なくとも6例報告された。ウェブサイト「ボーイングボーイング」昨年10月30日付によれば、いずれも頭部か腹部を深々と貫通 されたのが致命傷らしい。 最近の実例では、体長4.5メートル、体重350キロに達する巨大なサメのそんな死骸

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パンデミックを予言!? 映画『ロックダウン・ホテル/死霊感染』で釈由美子が体験した“肌身の”恐怖と霊感遺伝

パンデミックを予言!? 映画『ロックダウン・ホテル/死霊感染』で釈由美子が体験した“肌身の”恐怖と霊感遺伝

殺人ウイルスが蔓延し、のたうち苦しむ感染者でホテルが埋め尽くされる……。新型コロナウイルスによるパンデミックを想起させるストーリーで話題の映画『ロックダウン・ホテル/死霊感染』。2019年に制作された本作は、コロナ禍を予言していたのか? 逃げ場のない環境で感染に苦しむ妊婦ナオミを熱演した釈由美子さんに、撮影時の恐怖と、母になって変化した超常現象体験を聞いた。 構成=いわたみどり 撮影=我妻慶一 取材協力=サイゾー 苦しみを足の裏でも演技!――この映画は世間に新型コロナウイ

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消える幼なじみ
/読者のミステリー体験

消える幼なじみ /読者のミステリー体験

「ムー」最初期から現在まで続く読者投稿ページ「ミステリー体験」。長い歴史の中から選ばれた作品をここに紹介する。 選=吉田悠軌 消える幼なじみ 愛媛県 34歳 武田直  これは、私が10歳くらいのころの出来事です。 当時、幼なじみで、いつもいっしょに遊んでいた同い年の友だちがいました。彼とは本当に仲がよく、休みの日には必ずふたりで遊んでいたものでした。  夏休みもあと数日で終わるというその日も、私たちはいつもの場所で遊んでいました。  そこには樹齢数百年にもなるかと思われ

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超古代の記憶がシンクロ! 啓典「オアスペ」と古史古伝「竹内文書」の謎/布施泰和

超古代の記憶がシンクロ! 啓典「オアスペ」と古史古伝「竹内文書」の謎/布施泰和

かつて日本は地球文明の中心であり、神々は天空浮船(あめのうきぶね)に乗って世界を巡幸していた!そんな超古代史が記された奇書が19世紀後半、奇しくもアメリカと日本で同時発生的に出現した。その背景にはいったい、何があったのか?  文=布施泰和 同時期に世に現れた日米ふたつの奇書  1880年春のある朝、アメリカの歯科医ジョン・ニューブローは、突然天からの光が彼の手に当たり、自然に手が動きだした。そして、タイプライターで15分間、文字盤を叩きつづけるという現象が始まった。それは

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兵庫県篠山町の『麦の穂』ザシキワラシを追う!/吉田悠軌・オカルト探偵

兵庫県篠山町の『麦の穂』ザシキワラシを追う!/吉田悠軌・オカルト探偵

世界中がコロナウイルスに翻弄されたこの一年。オカルト探偵業も例外ではない。移動制限のために長らくままならなかった、「篠山のザシキワラシ」現象の取材がこのたびようやく実現した。今月はオカルト探偵の真骨頂・実話怪談ルポ! 文・写真=吉田悠軌 #オカルト探偵 取材協力=パン工房 麦の穂 吉田悠軌●怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。今回はザシキワラシ現象の現場「麦の穂」にて取材を敢行。 動画でのプレビューはこちら 最新ザシキワラシ現象の発生スポットへ  こ

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カメラがとらえた亡霊の姿! 「怪談図書館」に寄せられた幽霊画像/桜井伸也

カメラがとらえた亡霊の姿! 「怪談図書館」に寄せられた幽霊画像/桜井伸也

20年にわたって心霊写真を蒐集している「怪談図書館」。その怪談図書館に寄せられた古今東西の選りすぐりの心霊写真を紹介しよう。 ライブ会場に飛び交う無気味な光  ライブハウスとして有名な東京の某ライブ会場で筆者が怪談ライブを主催した際の写真である。当日は出演者で一番勘の強い子が店に入るのも怖がり、ライブ中もその子に向けて頻繁に光が飛ぶという現象が起こった。最初は右端に座ってもらったのだが、怖いということで中央に座席替えをした。  終了後に確認すると、彼女が怖いといっていた場

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「たつき諒」が富士山噴火を警告! 大震災予言が的中した漫画『私が見た未来』を解読/西浦和也

「たつき諒」が富士山噴火を警告! 大震災予言が的中した漫画『私が見た未来』を解読/西浦和也

1999年に出版されたコミック『私が見た未来』(朝日ソノラマ)が今、大きな話題を集めている。現実化した予知夢をまとめた一冊で、「大災害は2011年3月」というメモや、富士山が大噴火するビジョンなども掲載されているのだ。著者のたつき諒氏に、詳しい話をうかがった。 文=西浦和也 取材協力=不思議探偵社 管理人 レオ/ニコ生雑談師 きもじぃ 予言漫画として話題の『私が見た未来』。2021年7月に「完全版」が飛鳥新社より発売されることになった。 殺人事件や著名人の死夢で見たこと

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