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ウェブマガジン ムーCLUB

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジンです。一部記事は全文公開します。
マニアックなロングインタビューや特異な筆者によるコラム、非公開のイベントレポートなど、本誌では掲載… もっと詳しく
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#80年代

消えてしまった「オカルト系学習読みもの」たち/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

「これは勉強だから」ーーという建前で、昭和キッズたちはオカルト本に耽溺した。出版社(ちゃんとした児童書のレーベル)から大量に送り出された「オカルト系学習読みもの」は、気づけば姿を消している……? 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 昭和オカルト児童書の「階層」 5年ほど前に『昭和こども図書館』という本を書いた。僕が主に小学生時代に読んだ記憶に残る児童書について、絵本から文学、オカルト本まで、見境なしに紹介していく極私的ブックガイドだ。オカルトブーム全盛期である70年代の読

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ツチノコ捜索を産んだ釣りブームと人気漫画/昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想する。 今回は珍しく大ネタの「ツチノコ」ブームの勃興と衰退を当時のこども目線で回想します。始まりは、釣り文化! 文=初見健一 子どもたちに愛されたUMA 流行しては消えていった70年代昭和こどもオカルトのアレコレのなかで、ブーム化することはなかったがボンヤリとみんなが話題にしていた……といった記録に残りにくい小ネタを記憶の隙間から引っぱりだしてみる、というのが本コラムの一応の

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昭和子ども交霊術ブームと”脱法コックリさん”の進化/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想する。 今回は、古典的交霊術が小学校カルチャーに適応して育まれた「コックリさん」を振り出しに、その派生で誕生した各種の「脱法コックリさん」を振り返ります。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 子供たちの交霊術ブームとその派生 今回のテーマは一応「コックリさん」なのだが、この「簡易降霊術」が70年代に社会問題となるほどの大ブームを起こした経緯や、当時の子ども文化がこれをどのよう

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ナマのオカルトで世界を批評せよ! 「復刊地球ロマン」による”平地人”へのメッセージ/武田崇元・ムー前夜譚(3)

70年代の大衆的オカルトブーム最後の花火として1979年に打ち上げられた「ムー」。ではそもそも70年代に日本でオカルトがブームとなった背景は? 近代合理主義への対抗が精神世界という言葉以前の現実問題だった当時、世界の変革と理想を「不思議」に託してぶちあげた大人たちがいたーー。 ときには政治的にもなりえた熱きムーブメントを振り返る。(全4回予定) 語り手は、日本オカルト界の大御所・武田崇元氏! 構成=古川順弘 第1回 第2回 日本的深層オカルトとの遭遇 さきほども言ったよ

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失われる豊島園怪談の記憶/吉田悠軌・怪談解題

惜しまれつつも閉園を迎えることが発表された遊園地、としまえん。そこはバブル期前後から多くの怪談が語られたミステリースポットでもあった。そしてそれらの怪談は、かつてそこにあった悲劇の舞台・練馬城の記憶へとつながっていく。 吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。『怪の残響』(竹書房)のほか、選定・監修した『ムー実話怪談「恐」選集』(学研)、『禁足地帯の歩き方』(学研)など著書多数。今月の一枚は、白馬に乗って散った豊島泰経のごとく、としま

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