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夏の夜のタクシー幽霊譚…意外すぎる乗客とその行く先/黒史郎・妖怪補遺々々

夏の夜のタクシー幽霊譚…意外すぎる乗客とその行く先/黒史郎・妖怪補遺々々

講談の世界でも「冬は義士、夏はお化けで飯を食い」などというように、夏のお話といえば怪談! なかでも「タクシーの幽霊」は定番中の定番ですが、そこはいかにも妖怪補遺々々らしい斜め上なお話を紹介しよう。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!  文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 タクシー怪談 ひと気のない夜道を走る、1台のタクシー。  舗装された道から未舗装の道に変わると、節くれだった

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きょう、屁が出た。ーー異放屁人・列伝!/黒史郎・妖怪補遺々々

きょう、屁が出た。ーー異放屁人・列伝!/黒史郎・妖怪補遺々々

〝妖怪放屁放屁〟3部作、ついに完ケツ! 歴史に埋もれるべくして埋もれた放屁譚を大発表します! 屁をこくとき、だれもが妖怪になるのです。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 異能の”屁名人” かつて私たちの国には、屁の名人と呼ばれる人々がいました。「曲屁福平」「屁國先生」「屁又」「放屁太夫」と名乗り、呼ばれていた彼らは、曲芸としての屁を使いこな

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「屁」で幸福を得る爺と、災いを得る隣の爺/黒史郎・妖怪補遺々々

「屁」で幸福を得る爺と、災いを得る隣の爺/黒史郎・妖怪補遺々々

前回に続き〝妖怪放屁放屁〟3部作の第2弾! 鳥を呑んだ爺さんと隣の爺さんの物語と、21の類話を怒涛の如く補遺々々します。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 ある爺の成功物語  どこにでもいるような普通の善良なお爺さんが、ある日、自分の人生を変えることとなる「奇跡の屁」を獲得する――そんな昔話が全国各地に見られます。 「隣の爺」の回(202

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「嫁の屁」で、飛ぶ。/黒史郎・妖怪補遺々々

「嫁の屁」で、飛ぶ。/黒史郎・妖怪補遺々々

普通の妖怪譚より奇妙かつ恐るべきは「嫁の屁」……? 今回より3回に渡り、「におう」話を補遺々々します。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 おならの意味 「へへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ」  31個の「へ」。これは加保茶元成という狂歌師が、人が放屁したときに周りの人が笑った様を詠んだものだといいます。五・七

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土瓶が、下がる。/黒史郎・妖怪補遺々々

土瓶が、下がる。/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は、藪や枝に〝下がる〟土瓶の怪異を補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 なぜ、その姿に……  古い道具や棄てられた道具が、化けて妖怪となる――そんなお話があります。茶器、仏具、食器、その他日常品に目や口や鼻が現れ、角や手足や尻尾が生え、歌い、踊り、飲み食いし、時には人々を脅かします。このような「道具が化けた妖怪」は絵巻や昔

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人を食う鬼と、鬼を食う人/黒史郎・妖怪補遺々々

人を食う鬼と、鬼を食う人/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は、世間で何かと話題の「鬼」にまつわる伝説から補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 鬼=人でなし  私たちは「鬼」という言葉を、日常会話の中で気軽に取り入れています。「鬼嫁」「鬼教官」「鬼のように〇〇」「鬼うまい」「鬼ヤバイ」「鬼ハンパネェ」――このような接頭辞の「鬼」は、およそ「とてもすごい」「とても怖い」と感じる物や事

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子供の遊びに忍び込む”鬼”や”異なるもの”たち/黒史郎・妖怪補遺々々

子供の遊びに忍び込む”鬼”や”異なるもの”たち/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 新年一発目は、『異』なるものと繋がろうとする子供たちの遊びから補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 遊戯に「異」が混じる  奥成達『遊び図鑑』には、「ブタノコマギレ」「伝染病」「牛殺し」「子とろ子とろ」など、物騒な名称をもつ遊びが見られます。遊びの中には昔から、何らかの「残酷」は入っているものでした。戦争、いじめ、死を連想させ

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化け物屋敷に飛来する怪火の奇譚/黒史郎・妖怪補遺々々

化け物屋敷に飛来する怪火の奇譚/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は〝宇宙3部作〟の最終回、七尾町の怪火と恐ろしい顔が出現した「化け物屋敷」伝承から、補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 未確認発光物体  空飛ぶ円盤、UFO――なのではないかと話題になった怪火【そうはちぼん】、「カッ」と音を立てて〝ハッチ〟が開くと光る鳥が飛びだす奇石【かっと石】など、解釈のしかたによってはSF的といえる

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全裸の老女を担ぐ幽霊集団/黒史郎の妖怪補遺々々

全裸の老女を担ぐ幽霊集団/黒史郎の妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する「妖怪補遺々々」。今回は「南島研究」より、ちょっと変わった怪異・怪談を補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 「南島研究」の怪談  暖かな陽春に語られる夢、幻めいた怪談もありますし、冬の囲炉裏端で語られる、身も心も凍てつく怪談もあります。ですが、やはりなんといっても怪談は夏でしょう。(編注:初出時が夏の掲載でした)  さて、怪談の主人公といえば、いうまで

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UFOか宇宙生物か!? ”かっと石”には手を出すな!/黒史郎・妖怪補遺々々

UFOか宇宙生物か!? ”かっと石”には手を出すな!/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 【そうはちぼん】に続く〝宇宙3部作〟の第二弾! 〝UFO感のある〟【かっと石】と黄金の鶏の伝承から補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 石が、開いて閉まる  前回は石川県の羽咋周辺に伝わる【そうはちぼん】をご紹介いたしました。近年、UFOではないかと話題になった怪火です。怪火は正体不明の火。それが飛んでいるところを目撃されてい

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