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ノストラダムス研究家・五島勉 追悼特集 大予言ブームを巻き起こした稀代の著述家/羽仁礼

ノストラダムス研究家・五島勉 追悼特集 大予言ブームを巻き起こした稀代の著述家/羽仁礼

『ノストラダムスの大予言』—— 。累計250万部を超える大ベストセラーであり、日本におけるノストラダムス研究書の代表である。その著者、五島勉氏が亡くなられた。はたして五島氏とは、どのような人物だったのか? 改めてここに検証し、その死を追悼する。 文=羽仁 礼 予言者ノストラダムス波瀾万丈の生涯 「一九九九の年、七の月  空から恐怖の大王が降ってくる  アンゴルモワの大王を復活させるために  その前後の期間、マルスは幸福の名 のもとに支配に乗りだすだろう」(五島勉氏訳)

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通俗作家としての五島勉…その成功と誤算/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

通俗作家としての五島勉…その成功と誤算/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 前回に続き、故五島勉氏の仕事を回想する。通俗作家として時代を切り裂いていった筆は、予言というテーマを掘り当てるーー。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 前回は<こちら>。 「女性週刊誌記者」というキャリア  現在では、というか70年代初頭以降は、五島勉といえばとにもかくにも「ノストラダムス」であり、この文脈以外で語られることはほとんどない。狂信者、陰謀論者、詐欺師…

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晩年の取材で見せた”素顔の五島勉”と時代の”ストーリー”/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

晩年の取材で見せた”素顔の五島勉”と時代の”ストーリー”/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 今回は初夏に逝去された五島勉氏の仕事を回想するとともに、晩年に取材した際に筆者の見た人物像を振り返る。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 温和で紳士的な「70年代オカルトブームの仕掛人」  コロナ騒ぎがまったく収束しないまま本格的な猛暑に突入した7月後半、まるで不意打ちのように五島勉氏の死が各メディアで公表された。死去したのは報道のひと月以上も前の6月16日だったそう

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