昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想する。 今回は珍しく大ネタの「ツチノコ」ブームの勃興と衰退を当時のこども目線で回想します。始まりは、釣り文化! 文=初見健一 子どもたちに愛されたUMA 流行しては消えていった70年代昭…
バブルをまたいだ平成は、いわゆるオカルト事象がやんわりと世に受け入れられていた時代でもある。「ファンシー絵みやげ」研究家の山下メロが、当時を彩った”UMAみやげ”の世界をご案内。 今回はツチノコ編の続き、ツチノコ共和国の”洗練”について謎を解きます! 文・写真=山下メロ ツチノコ共和…
生きたまま捕獲すれば賞金100万円、いや、1億円――! 現在も高額賞金を掲げ、日本各地で「つちのこ捜索」が行われている。かつてのブーム以上に加熱する、ツチノコスポットの現在と、幻の資料を公開する! (ムー 2018年8月号初出) 文=松雪治彦 ツチノコを祀る山村に潜む「つちへんび」 毎…
ツチノコの目撃で知られる町・兵庫県宍粟市千種町で、ツチノコが発見・捕獲されていた! ムー編集部にもたらされた衝撃の情報を受けて、その真偽を確認するために、長らくツチノコを取材する研究家・山口直樹が現地へと飛んだ。 文=山口直樹 ツチノコのミイラが発見されていた! かつて“ツチノ…