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漢字を発明したのは日本人だった!? 古代中国・殷王朝と縄文人を結ぶ亀卜とタカラガイ/権藤正勝

漢字を発明したのは日本人だった!? 古代中国・殷王朝と縄文人を結ぶ亀卜とタカラガイ/権藤正勝

今から2万年前――。東アジアの文明を生んだ揺りかごのような大陸が存在していた。古代の日本と中国をつなぐこの大陸がわれわれにもたらしたものとは何なのか? 文=権藤正勝 驚くほど共通する古代日本と殷の文化 「殷(いん)王朝」――古代中国の王朝だが、名前はだれでも聞いたことがあるだろう。殷王朝は、考古学的にその存在がはっきりと確認されている中国最古の王朝である。「商(しょう)」とも呼ばれ、国際的には「商王朝」が一般的だ。英語でもその音から「Shang Dynasty」と呼ばれ

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ブリューゲルの名画に恐竜が描かれていた!! 16世紀の美術オーパーツ/権藤正勝

ブリューゲルの名画に恐竜が描かれていた!! 16世紀の美術オーパーツ/権藤正勝

画家ピーテル・ブリューゲルの名画「サウロの自害」に、人間と共存している恐竜の姿が描かれていた。昔話を伝え聞いたのか、それとも「見て」描いたのか。 謎の絵画に世界が注目している。 文=権藤正勝 16世紀、竜脚類ブラキオサウルスは生きていた!? 16世紀のブラバント公国(現オランダ)の画家ピーテル・ブリューゲル。あのバベルの塔を描いたことで知られているが、人物像に関する資料が少なく、生年月日や出生地などがはっきりとしない謎の画家である。  彼が描いた絵画のひとつに「サウルの自

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史上最強生物「クマムシ」の謎 不死身の生命体は宇宙で進化した!!/権藤正勝

史上最強生物「クマムシ」の謎 不死身の生命体は宇宙で進化した!!/権藤正勝

地球の生命の起源は宇宙にあるとする仮説がある。 近年、この仮説を裏づけるような生物の驚くべき能力が解明されている。 微小生物クマムシもそうした生物のひとつだ。その驚異的な能力は、まるで宇宙環境に適応するために備わったかのようだ。 文=権藤正勝 放射線にも耐える最強の生物  地球上最強の生物は何か? こう問われたならあなたは何と答えるだろうか。ライオン? トラ? ゾウ? ホオジロザメ? いやいや絶滅したとはいえ恐竜が最強だ‼ と答えるかもしれない。だが、筆者なら迷わずクマ

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デビルズタワーは巨大樹木の化石だった!! 中生代の地球環境の驚異/権藤正勝

デビルズタワーは巨大樹木の化石だった!! 中生代の地球環境の驚異/権藤正勝

世界中に存在するテーブルマウンテン。われわれはこれらを山と認識しているが、本当は巨大な樹木の切り株だとしたら? そして、それが大がかりな環境破壊の痕跡だとしたら? ただの冗談ではない。 それを最もよく表しているのが、アメリカにあるデビルズタワーなのだ! 文=権藤正勝 切り株が化石化したデビルズタワー  アメリカのワイオミング州にデビルズタワーと呼ばれる奇岩がある。スティーブン・スピルバーグの代表作『未知との遭遇』の舞台になった場所で、この映画を通じて初めてその存在を知っ

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脳がない粘菌が銀河の大規模構造を再現! 宇宙=粘菌生命体説/権藤正勝

脳がない粘菌が銀河の大規模構造を再現! 宇宙=粘菌生命体説/権藤正勝

動物のように動いて捕食し、菌類のように子実体たいを形成する粘菌。動物でもなく植物でもない何とも不思議な生物である粘菌には、スーパーコンピューターにも負けない優れた能力が備わっていた。 その能力は、これまでだれも知り得なかった宇宙の秘密まで解き明かそうとしているのだ! 文=権藤正勝 動物と植物の性質を併せ持つ粘菌  動物の状態と植物の状態を行き来する奇怪な生物「粘菌」。おそらく名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。日本では、南方熊楠(みなかたくまぐす)が研究を行い、数多くの

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古代エジプトの神獣サーポパードと恐竜オーパーツの謎/権藤正勝

古代エジプトの神獣サーポパードと恐竜オーパーツの謎/権藤正勝

古代、王権のシンボルとして描かれていた謎の怪物がいた。ヘビのような長い首とネコ科の獣の体を持つ「サーポパード」だ。この怪物の正体を追い求めていくとあのアフリカのUMAモケーレ・ムベンベに辿りついた! 文=権藤正勝 古代文明に見られる怪物サーポパード 世界最古の文明のひとつに数えられる古代エジプト文明。ナイル川の畔に紀元前3000年ごろから、独自の統一王朝を築いてきた。  古代エジプト文明は、数多くの彫像を残しているが、そのなかには不思議な生き物も数多く見られる。  たとえ

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日本人の中のネアンデルタール人DNA! 免疫力と遺伝子の意外な事実/権藤正勝

日本人の中のネアンデルタール人DNA! 免疫力と遺伝子の意外な事実/権藤正勝

いまだ収拾の気配がない新型コロナウイルスの感染。だが、なぜか日本人は世界でも最小クラスの被害ですんでいる。その理由は驚くべきことに、ネアンデルタール人との混血にあった!? 文=権藤正勝 日本人のルーツ  2020年の2月下旬、筆者の下に編集部から一通のメールが届いた。内容は、「日本人がもっともネアンデルタール人に近い、世界最古の民族だというのは本当だろうか」というものだった。  筆者は古人類学に興味があり、それについては常々調べてはいるが、初めて耳にする内容だった。  

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宇宙から星が次々消えている‼ 地球外知的生命体によるダイソン球説に迫る/権藤正勝

宇宙から星が次々消えている‼ 地球外知的生命体によるダイソン球説に迫る/権藤正勝

天体観測の発展とともに毎年多くの未知の星が発見され、話題になることもある。その一方で、忽然と姿を消す星があるという。 それもひとつやふたつではなく、かなりの数の星が突然消失しているというのだ。さまざまな理由が考えられるが、そのひとつが、エイリアンによる人工的な消失という説だ! 文=権藤正勝 15万個の星が突然消えた!  20世紀後半、天文学は目覚ましい発展を遂げた。日本のすばる望遠鏡など、優れた光学式の望遠鏡の功績が大きいが、望遠鏡の発達以外にも理由がある。  望遠鏡が

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