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首塚の改修で目覚めるのは怨霊か英霊か!? 平将門と消された北斗七星王朝の復活/古銀 剛

首塚の改修で目覚めるのは怨霊か英霊か!? 平将門と消された北斗七星王朝の復活/古銀 剛

令和3年4月、東京に新風が湧き起こった。平将門の霊が眠る東京・大手町の首塚の改修が完了したのだ。 コロナ禍の今、東京一、いや日本一のパワースポットがリニューアルされたことは、いったい何を意味するのか。しかも今回の改修にあたっては、ある「秘儀」が行われたという。将門が信奉した秘教と首塚の真実に迫る!! 文=古銀 剛 イラストレーション=久保田晃司 三上編集長による解説動画はこちら 序章 甦った東京の首塚 大規模な改修工事が行われて新しくなった東京・大手町の将門塚。 今年

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「将門塚の祟り」は1976年起源だ!/吉田悠軌・オカルト探偵

「将門塚の祟り」は1976年起源だ!/吉田悠軌・オカルト探偵

江戸の総鎮守、東京の地霊、あるいは日本最大の「祟る神」。さまざまな呼び方で畏怖される古代の武将、平将門。東京大手町の将門塚はその首を供養した聖地、霊域として名高いが、「塚の祟り」が取り沙汰されるようになったのは意外に近年のことだった! 文・写真=吉田悠軌 #オカルト探偵 吉田悠軌(よしだゆうき) 怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。今回の写真は取材に際し、将門公の仮祭壇に参拝中の一枚。 オカルト探偵・吉田悠軌による解説動画はこちら! 将門塚ブームのル

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将門の首塚と東京の定番怪奇スポット/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

将門の首塚と東京の定番怪奇スポット/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

日本三大怨霊に数えられる平将門の祟りは、東京は大手町にある「首塚」の祟りを中心に語り継がれている。 昭和の時代、少年少女が恐れた東京の定番怪奇スポットを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想! 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 首塚に手をつけるな!  昨年末、首塚の俗称で知られる東京大手町の「将門塚」の改修工事がSNSなどで大きな話題になった。大規模なオフィスビル街の再開発の波がついに首塚にまで及んだことで、多くの人が「大丈夫なのか?」と眉をひそめたのである。僕も

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ポルターガイストを引き起こす人形用の乳母車、その行方とは?/遠野そら・MYSTERYPRESS

ポルターガイストを引き起こす人形用の乳母車、その行方とは?/遠野そら・MYSTERYPRESS

世界の超常現象ニュースをお届けする本コーナー。今回は、”呪いの乳母車”について。不幸にも”いわくつき”になってしまったブツ、手にしてしまったら、はたしてどうすべき? 文=遠野そら #MYSTERYPRESS 人形用の乳母車  プレゼントをもらうと誰もが皆、わくわくした気持ちになるのではないだろうか。だが、そのプレゼントが思いもよらぬ怪事を運んでくるとしたら… アメリカ・ミシシッピ州に住むホイットニーの元へプレゼントが届いたのはクリスマス直前のこと。それは4歳になるかわい

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首塚の改修で平将門の霊が目覚めた!?/東山登天

首塚の改修で平将門の霊が目覚めた!?/東山登天

現在、東京・大手町の「平将門(たいらのまさかど)の首塚」で密かに工事が進められている。数々の怪異を生んできた首塚は今後、いったいどうなるのか? 文=東山登天 工事開始の翌日、関東で震度5の地震が発生  昨年(2020年)11月22日午後7時ごろ、東日本広域で地震が発生した。  震源は茨城県沖で、茨城県では最大震度5弱が観測され、東京でも震度3の揺れが生じた。マグニチュードは5・8であった。東京在住の筆者は、久々に感じた大きめの揺れにしばし胸騒ぎをおぼえた。自宅のテレビの

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波に横たう禁忌の怪魚「万歳楽」の不気味/黒史郎の妖怪補遺々々

波に横たう禁忌の怪魚「万歳楽」の不気味/黒史郎の妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は江戸の瓦版にも載ったであろう、当時の新種かUMAか……未知の生き物と伝承を補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 怪魚、網にかかる  図鑑に載っていない虫、見たことも聞いたこともない鳥、私たちの知らない生き物はたくさんいます。それらは突然変異で生まれたのでしょうか。それとも、昔からいるのに今まで見つかっていなかったのでしょ

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禁足地「第六天の森」の怪談/吉田悠軌・怪談解題

禁足地「第六天の森」の怪談/吉田悠軌・怪談解題

無気味なビジョンが浮かぶ部屋、伐採すると祟られる木、凄惨な自殺のあった陸橋。立てつづけに集まった3つの怪談・事件に共通する、あるひとつの地名。それは単なる「偶然」なのだろうか。それとも……。 吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。写真は、移転させられた大六天橋の大六天社前にて。 怪談一 新居の和室で浮かぶイメージ  5年前、真矢さんは娘の出産を機に、新宿区のとあるマンションに引っ越した。2LDKで12万円。地域相場にしては手ごろ

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