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夏目漱石から始まる「怪奇と幻想」の血脈! 内田百閒・芥川龍之介・寺田寅彦らを襲った怪現象/東雅夫

夏目漱石から始まる「怪奇と幻想」の血脈! 内田百閒・芥川龍之介・寺田寅彦らを襲った怪現象/東雅夫

日本近代文学の大文豪、夏目漱石。『吾輩は猫である』や『坊っちゃん』『三四郎』など、人間模様や恋愛模様をテーマにした作品で知られるが、一方で、幻想文学の先駆けとなった「夢十夜」に見られるように、怪談や霊的世界にも関心を持っていた。そんな漱石と、彼を師と仰ぎ、その「おばけずき」気質を受け継いだ作家たちが紡ぐ怪奇の物語をお届けする。 文=東 雅夫 イラストレーション=シブヤユウジ 漱石と百閒を味わう〈文豪怪奇コレクション〉 夏目漱石と内田百閒……日本を代表する文豪であると同時に

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オカルティスト三島由紀夫 憂国の作家が追い求めたUFOと『日月神示』、そして輪廻転生

オカルティスト三島由紀夫 憂国の作家が追い求めたUFOと『日月神示』、そして輪廻転生

今年もまた11月25日、憂国忌を迎える。――三島由紀夫が自決してからそろそろ半世紀が経過しようとするが、彼の言行は、文学のみならず、政治、文化など、戦後日本の歩みに広く影響を与え、その影響力は現代に至るも衰えることがない。 その三島は、若い頃から霊異とミステリーの世界に異様な関心を抱きつづけ、その知見は、彼の文学作品だけでなく、自身の死生観にも強い影響を与えた。その結果が、あのような最期であったともいえるのだ。これまであまり知られてこなかった、昭和の文豪の「オカルティスト」と

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