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#北原功士

実話怪談「ランドセル」/黒史郎・化け録

心霊スポット突撃は、いつの時代も若者の定番。だがその結末は、「定番」ばかりとは限らない。 黒怪の記録・化け録、第2回は、そんなお話。 文=黒史郎 イラストレーション=北原功士 ランドセル これより記すのは、心霊スポットで拾った「ある物」を「なにか」が取り返しにくる話である。この系統で有名な話は、廃病院からカルテを持ちだすと、その病院から「返せ」と電話がかかってくるという怪談だろう。次の話もその類型だが、取り戻しにくるのは意外な存在である。          20年ほど前の

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廃墟が呼ぶ/黒史郎・化け録

あるときは図書館の書架を漁り、あるときは体験者から話を訊き……「化け録」は、日々古今の怪異を収集する作家・黒史郎が拾い集めた膨大な化け物たちの記録。 第1回目はまず、こんなお話を、ひとつ。 文=黒史郎 イラストレーション=北原功士 廃墟が呼ぶ 廃墟には人を惹きつけるものがある。だからといって勝手に踏み荒らしていいはずがない。  しかし、近年ではそういう場所を心霊スポットと称して不法侵入し、撮影した動画をネットにあげる行為が横行している。これは霊に対しても不行儀ではないだろ

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唐人お吉の宿/西浦和也・裏話怪談

好きな人と、ふたりきりの楽しい旅行。……と、思っているのは本人たちだけかもしれません。 その部屋には、本当にだれもいませんか? たとえば、その、鏡の前に。 文=西浦和也 #裏話怪談 絵=北原功士 西浦和也(にしうらわ)/自らの実体験から取材まで、膨大な不思議を集 める怪談蒐集家。トークライブなどイベント出演のほか、共著『現代怪談 地獄めぐり』(竹書房怪談文庫)など著書も多数。 河津の宿 皆さんは「唐人お吉(きち)」という女性をご存じだろうか? 幕末から明治期に数奇な人生

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死に神が通る町/西浦和也の裏話怪談

心霊ドキュメンタリーでもおなじみ、実話怪談界の第一人者・西浦和也の新連載がスタート。実際に聞き、集めたホンモノの怪異が姿を現す書き下ろし、今月のお話は連載開始にふさわしい 「死に神」の話。 文=西浦和也 #裏話怪談 イラストレーション=北原功士 西浦和也(にしうらわ)/自らの実体験から取材まで、膨大な不思議を集める怪談蒐集家。トークライブなどイベント出演のほか、『現代怪談 地獄めぐり』(竹書房文庫)など著書も多数。 <お知らせ>イラストレーション担当の北原功士氏による『

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