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筆を投げたら”霊字“が出現!? 知られざる明治の行者・高橋宥明上人/武田崇元

筆を投げたら”霊字“が出現!? 知られざる明治の行者・高橋宥明上人/武田崇元

弘法大師から霊力を授かり、数多くの奇跡をなした明治の行者・宥明上人。常に民衆とともにあり、各地を遍歴して病人を癒しつづけたという謎多き「超能力者」の生涯を辿る! (ムー 2012年9月号掲載の記事に加筆・改稿) 文=武田崇元 取材協力=高橋宥明上人顕彰会 参考文献=『高橋宥明上人神変記』(八幡書店) 伝説の彼方へ消えた稀代の霊能者がいた  高橋宥明上人――「ムー」の読者であっても、その名を聞いたものは少ないだろう。だが、この人物こそは、明治大正年間に数々の驚くべき奇跡を

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大本裏神業「一厘の仕組」の謎ーー出口王仁三郎の密命と幻の神示/総力特集

大本裏神業「一厘の仕組」の謎ーー出口王仁三郎の密命と幻の神示/総力特集

昭和戦後、北伊勢の山中に謎の神秘家たちが続々と集結した。 彼らは大本の出口王仁三郎から秘密の御神体を託され、完成まであとわずかの「神の仕組(しくみ)」の実演、すなわち「裏神業(うらしんぎょう)」の成就を使命とした人々だった。 数々の神示や霊言が降るなか、この世の楽園のごとき聖地で、世紀の神業は着々と進行するはずだったが――。 光芒を放った戦後古神道秘史を明らかにする! 文=不二龍彦 イラストレーション=久保田晃司 消えた大本裏神業の聖地・三保山  出口ナオのお筆先(『大

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知られざる尼僧の霊能者・油井真砂/不二龍彦・日本神人伝

知られざる尼僧の霊能者・油井真砂/不二龍彦・日本神人伝

油井真砂(ゆいまさご)——この名前を聞いても、知らない読者がほとんどではないだろうか。彼女の存在はほとんど知られていないが、驚くべき霊力の持ち主だったという。まるで呼吸でもするかのような自然さで霊力を発揮したひとりの曹洞宗の禅尼。 彼女とはいったい何者だったのか。その生涯に迫ってみた。 文=不二龍彦 周囲の人間が目撃した真砂の驚くべき霊力  油井真砂(ゆいまさご)という曹洞宗の禅尼がいた。彼女の存在は、ほとんど知られていない。けれども真砂は、まるで呼吸と変わらない自然さ

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千鳥会の霊能者・萩原真と道院・紅卍字会の秘儀/不二龍彦

千鳥会の霊能者・萩原真と道院・紅卍字会の秘儀/不二龍彦

道院・紅卍字会が日本の新宗教界と心霊研究に及ぼした影響は多大なものだった。前回の岡本天明とはまったく異なるルートから扶乩(フーチ)にたどりつき、心霊問題研究グループ「千鳥会」の中心メンバーとして活動したのが、萩原真(まこと)である。荻原の足跡を追いながら、改めて道院・紅卍字会の思想と霊術に迫ってみたい。 文=不二龍彦 多くの巨人を引き寄せた「千鳥会」  前回の連載では、出口王仁三郎の大本教を介して道院・紅卍字会の降神による自動書記(扶乩[フーチ])を修得した岡本天明らに

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ホーンテッドハウスの”合体化した幽霊”ーーヒロコ・アンジェラ・マツノが怪奇写真を霊視!!/新村幸三郎

ホーンテッドハウスの”合体化した幽霊”ーーヒロコ・アンジェラ・マツノが怪奇写真を霊視!!/新村幸三郎

心霊番組企画を多数手がける筆者のもとへ、心霊ドラマの美術担当者から、3枚の奇妙な写真が持ち込まれた。筆者は、さっそくアンジェラ氏に鑑定を依頼。その結果、意外な霊現象が記録されていることが判明したーー! 文=新村幸三郎 見られるために幽霊が集まってくる!?  稲川淳二の怪奇心霊実話「凍りつく病棟」を製作してから数十年がたつ。あれから多くの心霊番組をつくった。今回は長年、心霊ドラマの美術セットをつくってくれている美術担当が持ち込んできた話だ。  彼のつくる美術セットは、か

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知られざる透視能力者ヒロコ・アンジェラ・マツノの秘密と”サムライ”のルーツ/新村幸三郎

知られざる透視能力者ヒロコ・アンジェラ・マツノの秘密と”サムライ”のルーツ/新村幸三郎

霊視、千里眼、予知の3つの能力を持ち、スピリチュアル・カウンセラーとして活躍するヒロコ・アンジェラ・マツノ。そんな彼女の力のルーツは、徳川家康に仕えたある戦国武将に行き着くという。”サイキックの女王”ヨラーナ・バードもその能力を認めたという、能力者の素顔に迫る‼ 文=新村幸三郎 サイキックの女王が示唆した女性能力者  ヒロコ・アンジェラ・マツノとの出会いは面妖なものだった。時のいたずらか、点が線になり、驚きの真実へとつながっていく。筆者にとって、彼女との対峙は初めてづく

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エクトプラズムで幽霊を実体化! 驚異の霊能者・亀井三郎/藤巻一保

エクトプラズムで幽霊を実体化! 驚異の霊能者・亀井三郎/藤巻一保

かつて日本には、現界と神仙界を往来し、数々の軌跡を起こした「神人」たちがいた。念写の三田光一と双璧をなす超常能力を持ち、「人間界で起こった奇跡7、8割は起こすことができる」と日本心霊科学の父・浅野和三郎にいわしめた人物が、亀井三郎である。 亀井の謎に包まれた経歴とその超常能力に迫る。 文=不二龍彦 生涯を偽名で通した謎の男  三田光一と双璧をなす超常能力を持ちながら、自分に関する情報のほぼすべてを隠したまま、〝仮名さん〟のモジリと思われる偽名で生涯を通した謎の男、それが

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水脈を透視し、月の裏側を念写! 日本の未来を予言していた霊媒・三田光一の素顔/不二龍彦

水脈を透視し、月の裏側を念写! 日本の未来を予言していた霊媒・三田光一の素顔/不二龍彦

「月の裏側を念写した」人物として、大正から昭和にかけてその名を馳せた霊能力者・三田光一。だが、三田の能力者としての真髄は「念写」だけにとどまらなかった――。本稿では、三田の軌跡を振り返り、不世出の霊媒の真実に迫る。 文=不二龍彦 警察の依頼で盗品を「遠隔透視」  三田光一の霊能といえば、だれもが真っ先に挙げるのは驚異的な念写能力だが、これは福来友吉とのコンビによる念写実験の業績のみが広く知られてきたためで、彼の能力は念写にかぎったものではない。念写以上に凄まじいのは、時

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