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「火葬島」上陸と現代日本の墓事情/吉田悠軌・オカルト探偵

「火葬島」上陸と現代日本の墓事情/吉田悠軌・オカルト探偵

いわくつきの遺体だけが運ばれ、焼かれる島がある――。そんな噂の真相を探っていくと、そこには意外な事実と、「お墓」をめぐる多様な社会事情が浮かび上がってきた。 吉田悠軌(よしだゆうき)/怪談サークル「とうもろこしの会」会長、『怪処』編集長。今月の写真は横辺島にて、火葬の痕跡と思われる黒い岩肌とのツーショット。 すすけた岩壁が迎える瀬戸内海の「火葬島」  笠岡(かさおか)の港から、約束していた釣り船に乗り込む。小ぶりな船だが、瀬戸内海の穏やかな波では自動車ほどの揺れしか感じ

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