ウェブマガジン ムーCLUB

実在した”冴えない”ジェームズ・ボンドの話など/南山宏のちょっと不思議な話

実在した”冴えない”ジェームズ・ボンドの話など/南山宏のちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2021年7月号、第447回目の内容です。 文=南山宏 #ちょっと不思議な話 海中の剣 地中海の沿岸各地で、メカジキの、剣のように長くて鋭い上顎に体を刺し貫かれたサメの死体が、少なくとも6例報告された。ウェブサイト「ボーイングボーイング」昨年10月30日付によれば、いずれも頭部か腹部を深々と貫通 されたのが致命傷らしい。 最近の実例では、体長4.5メートル、体重350キロに達する巨大なサメのそんな死骸

6
未確認潜水物体USOの謎 カリフォルニア沖の深海底にUFO秘密基地が存在する!!/南山宏・綺想科学論

未確認潜水物体USOの謎 カリフォルニア沖の深海底にUFO秘密基地が存在する!!/南山宏・綺想科学論

カリフォルニア沿岸において、たびたび目撃されてきた“未確認潜水物体(アンアイデンティファイド・サブマリン・オブジェクト)”=USO。 近年、その活動が活発化しているのか、目撃事例は急増の一途を辿っている。いったい、この沿岸海域には何があるというのか? 2000年代に報告されている、これらUSO現象事例を俯瞰しながら、その最新仮説を紹介しよう。 文=南山宏 三上編集長の解説動画はこちら PART1 海中に消える!海中から飛び出す! USO目撃事件  未確認飛行物体、すなわ

15
ビッグフット空撮計画、その資金繰りの話など/南山宏・ちょっと不思議な話

ビッグフット空撮計画、その資金繰りの話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2013年11月号、第355回目の内容です。 文=南山宏 サスカッチ空撮計画  米アイダホ州大の解剖人類学教授で、『サスカッチ:伝説と科学の遭遇』(2007年)の著者としても知られるジェフリー・メルドラム博士は、北米の伝説的獣人サスカッチまたの名をビッグフットの決定的証拠を入手する新手段として、熱探知カメラ搭載の遠隔操縦式無人飛行船の建造・購入を発表し、その資金30万ドル(約3000万円)の公募に乗り

9
KGBが調査していたUFO情報の話など/南山宏・ちょっと不思議な話

KGBが調査していたUFO情報の話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2013年9月号、第353回目の内容です。 文=南山宏 ホワイトバイソン誕生  昨年7月28日、米コネティカット州ゴーシェンのモホーク・バイソン牧場に、ラコタ族、モホーク族、セネカ族、カユーガ族などの北米先住民が、全土から1000人以上も駆けつけて、歌って踊って太鼓を打ち鳴らし、久方ぶりの”聖なるホワイトバイソン”生誕を祝う命名式をおこなった。  牧場主ピーター・フェイ氏の話では、前月16日に同牧場で

17
呪術医師による病欠証明書の話など/南山宏・ちょっと不思議な話

呪術医師による病欠証明書の話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2014年2月号、第358回目の内容です。 文=南山宏 幽霊証明書  南アフリカ労働控訴裁判所の上級判事3人は、呪術医師(ウィッチドクター)の提出した病欠証明書の適法性を認め、ダーバン市付近のレストランを解雇された元女性シェフのジョハンナ・ムメロディさんを、病気が治癒しだい復職させるようにと、レストランオーナーに勧告した。 「デイリーテレグラフ」2012年10月29日付によれば、呪術医師の病欠証明書に

11
爆薬を探知するホウレンソウの話など/南山宏・ちょっと不思議な話

爆薬を探知するホウレンソウの話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2021年6月号、第446回目の内容です。 文=南山宏 子投げ禁止「校門が閉まってからは、お子さんを投げ入れないでください!」 フランスはアヴィニヨンのとある私立小学校の門前には、閉門に間に合わずに遅刻した児童の保護者たちに警告する、いささか不穏な注意標識が立っている。  遅刻したわが子を、閉じた校門越しに校庭内に投げ入れる、いささか乱暴で危険でもある行為に出る親たちが多いからだそうだ。 ワシントン

8
スワジランドでは魔法飛行に罰金がある話など/南山宏・ちょっと不思議な話

スワジランドでは魔法飛行に罰金がある話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2015年1月号、第369回目の内容です。 文=南山宏 針の長旅  スウェーデンはマーラ市のウルフ・ベルフストレムさん(63歳)は、1974年に腕に自分で刺青しているうちに、長さ17ミリの針をどこかに失くしてしまった。  2014年5月、足の親指にできた血で一杯の腫れ物から、40年ぶりにその針が飛び出してきた。 スネーク・フライト  カンタス航空機の乗客たちは、窓外に見える光景に仰天した。  2

13
オバカウイルスATCV-1/南山宏・ちょっと不思議な話

オバカウイルスATCV-1/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2015年3月号、第371回目の内容です。 文=南山宏 オバカウィルス  人の脳にとりついて頭を悪くする〝オバカウィルス〟を発見?  米ジョンズ・ホプキンズ大医学部の感染症専門家ロバート・ヨルケン教授率いるチームが、昨年11月、〈米科学アカデミー紀要〉第111巻45号に研究発表した。  オバカウィルスの正式名はATCV-1。人間の脳内にいること自体は、数年前に解剖学者が突き止めたが、当時はそれが脳の

12
試合中のキーパーに撃ち込まれた弾丸は、どこから?/南山宏・ちょっと不思議な話

試合中のキーパーに撃ち込まれた弾丸は、どこから?/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2015年4月号、第372回目の内容です。 文=南山宏 パラレルワールド実在説  架空戦記、歴史改変、タイムスリップ、タイムループ……SFではパラレルワールドが、定番の空想アイテムとしてよく使われる。  だが、2014年10月30日、米物理学会の新機関誌〈フィジカル・レビューX〉に発表された急進的な最新量子力学理論によれば、コスモス(大宇宙)にはパラレルワールドが無数に実在する。それだけでなく、距離

7
異端の天才発明家ニコラ・テスラと異星人の密約/南山宏・綺想科学論

異端の天才発明家ニコラ・テスラと異星人の密約/南山宏・綺想科学論

交流電流の実用化をはじめ、現代のわれわれの生活を支える科学技術に偉大な業績を残してきた天才発明家ニコラ・テスラ。その異能の才ゆえか、彼の人生、発明・研究には、数々の奇妙な逸話が伴う。 そうした都市伝説のなかでも近年、テスラ自身が記した"異星人通信"にまつわる驚愕の新情報が発掘された――。 文=南山 宏 数々の都市伝説に彩られる稀代の超人的発明家  稀代の天才として世界に名を馳せながら、遺した多彩な実績とは不釣り合いなほど誤解もされてきた超人的発明家といえば、旧オーストリ

21