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ウェブマガジン ムーCLUB

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジンです。一部記事は全文公開します。
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#妖怪

未確認動物UMA怪談!目撃された異形の生物の恐怖/西浦和也

無気味な姿形の正体不明の謎の生き物UMA。UMAと遭遇し、恐怖の体験をした人は多い。 忘れようにも忘れられない、そんな恐怖体験の数々を紹介しよう。 文・イラストレーション=西浦和也 協力:吉田猛々(ナナフシギ) 「ケンムン」怪談:意識を乗っ取られ、車と相撲をとろうとした友人3月の川で泳ぐ異様に手足の長い男  今では妖怪とされている「ケンムン」は、鹿児島県の奄美大島に生息する河童によく似た生物といわれている。  水の精でもあり木の精でもあるケンムンは、体の大きさに不釣り合

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死や災いを吹き込む「魔風」伝承/黒史郎・妖怪補遺々々

春風が待ち望まれるこの季節、逆に望まれぬ災いをもたらす〝魔風〟の伝承を補遺々々いたしますーー ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!  文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々  魔の風が吹く  風はわたしたちにとって、あらゆる指針を得るための大切な現象のひとつです。天候を予測し、季節を感じ、それに応じて着る服を替え、仕事の計画を立てました。これを書いている今は3月の半ば、穏やかな春風が

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山で男を待っている…笑う山女/黒史郎・妖怪補遺々々

2022年一発目は山の女は、八尺様のように〝山のように大きな女〟でした。そして今回も山の女ですが、また違う女怪を補遺々々しました! ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!   文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 山の女怪はオソロシイ  山にいる妖怪には、人の女性の姿をしたものがあります。  そういう妖怪には、人を食う、血を吸う、いろいろ吸う、見ただけで死ぬといった、恐ろしい影響を人

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アマビエ、神社姫、クダン…災厄と除災を告げる「予言獣」/東雅夫

疫病退散に効果があるとして、一大ブームを巻き起こした妖怪〈アマビエ〉。かつて日本では、悪疫がはびこるたびに、アマビエのような不思議な力を持つとされる〈予言獣〉がさまざまな形で出現していた。人々の不安と想像力が生みだした〈予言獣〉たちの姿を追う。 文= 東 雅夫 疫病の流行とともに姿を現す〈予言獣〉とは何か?著名な妖怪研究家から世に広まった〈予言獣〉  2020年から翌21年にかけて、新世紀の日本を席巻したふたつの話題……ひとつはいうまでもなく、新型コロナウイルスの何度か

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ネット以前の元祖【八尺様】発見!? 大きな女の人の怪異/黒史郎・妖怪補遺々々

2021年、Twitter上で話題となった【八尺様】は、いわゆるネット都市伝説の存在。しかし、文献上にも…いるはいるは、八尺様のような大きな女性の伝承が! 2022年の一発目は、そんな怪異を補遺々々! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々  背の高い女怪「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」  ふいに聞こえてくる、初めて耳にする奇妙な声。  庭の生垣の上から帽子だけがひょっこり見え、その帽子が横に移動し、生垣の切れ目から白いワンピース姿に帽子をかぶった女性が姿を現す。  生垣の高さは

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ありがたくない! 南国の悪神に出会ったときの対策とは?/黒史郎・妖怪補遺々々

徳之島をはじめ、奄美地方に伝えられる神様のなかには、じつにありがたくない…嫌〜な神様がいらっしゃる。そんな神々を、今回は掘り起こしました! ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!  文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 ありがたくない神様「苦しいときの神頼み」とはいいますが、頼んでも祈っても、なにも叶えてくれない、助けてもくれない、場合によっては殺されてしまう――そんな、出会いたくな

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見上げてごらん…次第に大きくなる怪異「次第高・しだい坂」の謎/黒史郎・妖怪補遺々々

日本各地に残されている、次第に大きさが変容していく怪異の伝承。そんなひとつ、島根県の「しだい坂」は何ゆえ〝坂〟なのか!?  ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! *前回が「人面犬・前編」だったので後編かと予想されたと思いますが、予定どおりにいかないのも「妖怪補遺々々」なのです(編集部) 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 見上げれば見上げるほど 見上げれば、見上げるほど、だんだ

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「ほっといてくれよ」ーーそうはいかない人面犬騒動・前編/黒史郎・妖怪補遺々々

1990年前後、世間を騒然とさせまくった怪異、人面犬とはいかなる存在だったのか? いま一度、振り返ってみよう! ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 人は人面を捜しつづける 天井に浮かびあがる苦悶の表情の染み。しかめっつらの奇岩奇石。ジンメンカメムシ。火星の人面。アルバムの写真の中のシミュラクラ。  私たちはあらゆるものから「人面」を見いだして

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『妖怪大戦争』と大映妖怪映画三部作の思い出/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

60年代後半の「妖怪」ブームの思い出に続いて、「大映妖怪映画三部作」を振り返る。スカした作りでもなく、子供だましでもなく、時代を妖怪に託してエンタメにも昇華した熱量を、昭和こどもたちは確かに受け取っていた。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 「大映特撮」によって実写化された妖怪たち 前回は1960年代後半の「妖怪ブーム」について語ったが、今回も引き続き妖怪ネタである。前回も触れた1968年の映画『妖怪大戦争』、その2度目のリメイク作品が、三池崇監督による『妖怪大戦争ガー

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「怪獣」から「妖怪」へ、ブームの急変と「妖怪図鑑」/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

今も子どもの心をトリコにする「怪獣」と「妖怪」。似ているようで全くちがう両雄、昭和のむかしから共存共栄してきたかと思いきや、じつは忘れられた覇権争いの歴史があったのだ! 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 「鬼太郎」の登場と「怪獣」の終焉と復権 以前、仕事で1960年代から70年代にかけての玩具業界の業界新聞をリサーチしたことがあった。記事を見ていくと、69年に業界が「大激震」に見舞われていたことがわかる。  1966年、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』の放映開始によって

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フォッサマグナに信州妖怪伝説を辿る! 『信濃奇勝録』から山と海の出会いを読む/妖怪探偵団

信州の不思議な伝承をまとめた『信濃奇勝録(しなのきしょうろく)』には、 鬼女、河童、猿手狸や石羊など、妖しい生物がたくさん登場する。なぜ、このような奇書が生まれたのか。信州という土地に何か関係があるのか。 フォッサマグナが描かれた『妖怪大戦争』ガーディアンズの公開を機に検証する。 文=森一空 写真=キッチンミノル 信濃奇勝録現代語訳=福原圭一 プロローグ 映画に触発され、探偵団、信州へ  2021年8月13日、『妖怪大戦争』ガーディアンズが全国にて公開される。  映画では

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インドの妖怪チュレルか? 夜道を歩く無気味な 白いヒューマノイドが出現!/山口直樹

インドの夜道で撮影された全身が白い謎の生物が話題となっている。ネットでは、現地に伝わる伝説の妖怪「チュレル」や、「エイリアンだ」というさまざまな憶測が飛び交っている。はたして、その正体とは? 文=山口直樹 写真=Deepak Henbrom 手足の長いスレンダー幽霊!? インド北東部、ジャールカンド州のセライケラ郊外の国道で、夜間に撮影された奇妙な人影の動画が論議を呼んでいる。全身が白く、やせた体型のヒューマノイドで、エイリアン、あるいは幽霊ではないかと騒がれたのだ。  

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長野県上高井郡綿内村の”河童”の様相/黒史郎・妖怪補遺々々

今回は、水辺で遊ぶ機会の多い夏にぴったりのメジャー妖怪、河童について。しかし、今回発掘されたその姿は、われわれのイメージとは異質なものだった! 亜種か? これが真の姿なのか? ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 河童はどんな姿で、なにをするものか 皆さんのもつ「河童」の姿のイメージは、どのようなものでしょうか。  頭に皿、緑っぽい肌の色、手足には水掻きがあるでしょうか。それとも

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「屁」で幸福を得る爺と、災いを得る隣の爺/黒史郎・妖怪補遺々々

前回に続き〝妖怪放屁放屁〟3部作の第2弾! 鳥を呑んだ爺さんと隣の爺さんの物語と、21の類話を怒涛の如く補遺々々します。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 ある爺の成功物語 どこにでもいるような普通の善良なお爺さんが、ある日、自分の人生を変えることとなる「奇跡の屁」を獲得する――そんな昔話が全国各地に見られます。 「隣の爺」の回(2020年

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