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#昔話

都市伝説以前の”人面の犬”を辿って…「待たせたな!」人面犬<後編>/黒史郎・妖怪補遺々々

2021年10月更新の当連載で取り上げました人面犬。前編と銘打ち後編はいつか? との問い合わせもあったとかなかったとか。読者のみなさま。お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。人面犬の後編がついに補遺々々されました! ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!   文・資料=黒史郎 #妖怪補遺々々  都市伝説以前の人面犬  人の顔をもち、人の言葉を放つ犬――【人面犬】。

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真っ赤に染まる「豆腐の怪談」/黒史郎・妖怪補遺々々

まだまだ、蒸し暑い日が続くことと思います。こんなときは、ゾクリとするような怪談と、ひんやりとした冷奴でもいかがでしょうか。というわけで、今回は高知県で語られる【豆腐にまつわる怪談】をご堪能ください。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!  文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 罪は豆腐にあらわれる 香美郡槙山村(現・香美市)土居、ここにあった八幡宮の境内は一宇(いちゅう)小三郎の居

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きょう、屁が出た。ーー異放屁人・列伝!/黒史郎・妖怪補遺々々

〝妖怪放屁放屁〟3部作、ついに完ケツ! 歴史に埋もれるべくして埋もれた放屁譚を大発表します! 屁をこくとき、だれもが妖怪になるのです。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 異能の”屁名人” かつて私たちの国には、屁の名人と呼ばれる人々がいました。「曲屁福平」「屁國先生」「屁又」「放屁太夫」と名乗り、呼ばれていた彼らは、曲芸としての屁を使いこな

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「屁」で幸福を得る爺と、災いを得る隣の爺/黒史郎・妖怪補遺々々

前回に続き〝妖怪放屁放屁〟3部作の第2弾! 鳥を呑んだ爺さんと隣の爺さんの物語と、21の類話を怒涛の如く補遺々々します。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 ある爺の成功物語 どこにでもいるような普通の善良なお爺さんが、ある日、自分の人生を変えることとなる「奇跡の屁」を獲得する――そんな昔話が全国各地に見られます。 「隣の爺」の回(2020年

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土瓶が、下がる。/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は、藪や枝に〝下がる〟土瓶の怪異を補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 なぜ、その姿に…… 古い道具や棄てられた道具が、化けて妖怪となる――そんなお話があります。茶器、仏具、食器、その他日常品に目や口や鼻が現れ、角や手足や尻尾が生え、歌い、踊り、飲み食いし、時には人々を脅かします。このような「道具が化けた妖怪」は絵巻や昔話か

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うらやましかっただけなのに…「隣の爺」の悲喜劇/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は昔話でおなじみのバイプレイヤー「隣の爺」の悲しき顛末から補遺々々します。 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 昔話の悪役 関敬吾『日本昔話集成』の目次を見ると、「隣の爺」という章があります。  昔話における「隣の爺」とは、主人公の家の隣に住む爺さんのことです。昔話によく登場するキャラクターで、とくに主人公が正直者で優しくて無欲な爺さんです

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どちらさま? 民俗資料に生きる「よくわからない人たち」/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々(ようかいほいほい)」! 今回は、どこからか現れる正体不明の「ひとたち」を補遺々々します。 文・絵=黒史郎 どこから来た、だれなのか 私たちは身の安全と財産を守るため、個人情報をできるかぎり漏らさぬように暮らしています。  それでも完璧などありません。むしろ、パソコンやスマホに大切な情報を詰め込んでいる私たちは、知識や技術を持つ者がその気になれば

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赤池の鯉を食べてはいけない! 村を焼きつくす淡水魚「鯉右衛門」/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 連載第65回は、〝祟りで村を焼き尽くす大きな鯉〟を補遺々々します。記 文・絵=黒史郎 「鯉の刺身が食べたい」 山で見つけたカラフルなキノコ。未開の地で出された異形の魚の刺身。 世の中には、食べてはいけないものがたくさんあります。  それらを食べてどうなっても自己責任。覚悟がおありならチャレンジするのもいいですが、想像もしていなかった代償を払

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