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昭和的売文屋・五島勉へのシンパシー/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和的売文屋・五島勉へのシンパシー/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 前々回、前回に続き、故五島勉氏の仕事を回想する。終末予言を発見、発掘した”売文屋”の生涯を讃えよう。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 前回は<こちら>。 「売れた」ことで巻き起こる想定外の事態  前回の本コラムの最後で、『ノストラダムスの大予言』があれほどまでのベストセラーになってしまったのは、五島勉氏にとっては「誤算だった」という言い方をしたが、もっと言えば、そ

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五島勉の影響とラジオ番組での”霊サンプリング”体験/綾小路 翔さん

五島勉の影響とラジオ番組での”霊サンプリング”体験/綾小路 翔さん

氣志團の團長、綾小路翔さんは、なんと小学生のころからムー読者。 ラジオ番組での霊体験を中心に、不思議な体験談を聞いた。 (ムー 2018年10月号掲載) 構成=河上 拓 写真=佐賀章広 五島勉に翻弄された青春 ――「ムー」は何歳ぐらいから読まれてますか? 綾小路 小学生のころから読んでます。今も旅に出るときに空港で買うことが多いですね。読みながら旅への思いをはせるっていう。 ――とくにどういったテーマに興味があったんでしょうか? 綾小路 とにかく小学生のころは、五

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ノストラダムス研究家・五島勉 追悼特集 大予言ブームを巻き起こした稀代の著述家/羽仁礼

ノストラダムス研究家・五島勉 追悼特集 大予言ブームを巻き起こした稀代の著述家/羽仁礼

『ノストラダムスの大予言』—— 。累計250万部を超える大ベストセラーであり、日本におけるノストラダムス研究書の代表である。その著者、五島勉氏が亡くなられた。はたして五島氏とは、どのような人物だったのか? 改めてここに検証し、その死を追悼する。 文=羽仁 礼 予言者ノストラダムス波瀾万丈の生涯 「一九九九の年、七の月  空から恐怖の大王が降ってくる  アンゴルモワの大王を復活させるために  その前後の期間、マルスは幸福の名 のもとに支配に乗りだすだろう」(五島勉氏訳)

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通俗作家としての五島勉…その成功と誤算/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

通俗作家としての五島勉…その成功と誤算/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 前回に続き、故五島勉氏の仕事を回想する。通俗作家として時代を切り裂いていった筆は、予言というテーマを掘り当てるーー。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 前回は<こちら>。 「女性週刊誌記者」というキャリア  現在では、というか70年代初頭以降は、五島勉といえばとにもかくにも「ノストラダムス」であり、この文脈以外で語られることはほとんどない。狂信者、陰謀論者、詐欺師…

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晩年の取材で見せた”素顔の五島勉”と時代の”ストーリー”/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

晩年の取材で見せた”素顔の五島勉”と時代の”ストーリー”/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 今回は初夏に逝去された五島勉氏の仕事を回想するとともに、晩年に取材した際に筆者の見た人物像を振り返る。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 温和で紳士的な「70年代オカルトブームの仕掛人」  コロナ騒ぎがまったく収束しないまま本格的な猛暑に突入した7月後半、まるで不意打ちのように五島勉氏の死が各メディアで公表された。死去したのは報道のひと月以上も前の6月16日だったそう

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大予言者ノストラダムスの『諸世紀』秘教メッセージ! 20年後に読み解かれる超人化予言/松田アフラ

大予言者ノストラダムスの『諸世紀』秘教メッセージ! 20年後に読み解かれる超人化予言/松田アフラ

「空から恐怖の大王が降ってくる」――。あの衝撃的な予言が「外れた」とされた日から20年。だが、ノストラダムスの予言はまだ生きていた。 稀代の大予言者は、後世に何を伝えたかったのか? 数々の「予言詩」から、その真意を徹底的に検証する。 さらに、ノストラダムス・ブームの火付け役となった、あの五島勉氏の特別寄稿も掲載! (ムー 2019年8月号 総力特集より) 文=松田アフラ 1999の年7の月の「恐怖の大王」  1973年11月。たった一冊の本が、日本中を恐怖と絶望のどん底

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