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ちょっとムーでも読んでいきなよ

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ムー公式ウェブ「ムーPLUS」の中から、比較的まったり読めそうな記事(個人差あります)や連載記事の一部をまとめました。 ムー初心者の方、息抜きしたい方はこちらをどうぞ。 *一部、… もっと読む
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2021年8月の記事一覧

人込みの中から/読者のミステリー体験

「ムー」最初期から現在まで続く読者投稿ページ「ミステリー体験」。長い歴史の中から選ばれた作品をここに紹介する。 選=吉田悠軌 人込みの中から東京都 35歳 石井隆之  最初は、帰宅途中の電車がドアを閉めて動きだしたときだった。私の目が、ホームに立っているひとりの男の姿をとらえた。  ──あれ? Hじゃないか……?  その男は確かに学生時代の友人のHに見えた。だが、スピードをあげながらホームをあとにする電車の窓からは、それを確認することはできなかった。Hとは、もう10年近

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「怪獣」から「妖怪」へ、ブームの急変と「妖怪図鑑」/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

今も子どもの心をトリコにする「怪獣」と「妖怪」。似ているようで全くちがう両雄、昭和のむかしから共存共栄してきたかと思いきや、じつは忘れられた覇権争いの歴史があったのだ! 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 「鬼太郎」の登場と「怪獣」の終焉と復権 以前、仕事で1960年代から70年代にかけての玩具業界の業界新聞をリサーチしたことがあった。記事を見ていくと、69年に業界が「大激震」に見舞われていたことがわかる。  1966年、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』の放映開始によって

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怪我からの復帰&タイトル奪取に向けて武運祈願! 高橋ヒロムが亀戸香取神社で誓った “勝ち”の真意/“ヒロムー”プロジェクト

新日本プロレスの高橋ヒロムがムー的な体験を通じて超人レスラーを目指す「ヒロムー」プロジェクトが進行中! 今回は怪我からの復帰、そしてタイトル奪取に向け、数々のトップアスリートが訪れる亀戸香取神社で武運長久のご祈祷を受けることに…! 文=ムー編集部 写真=我妻慶一 #ヒロムー 取材協力=亀戸香取神社 9.5タイトル戦に向けて始動! 負傷でリングから遠ざかり、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンのベルトを返上することになった高橋ヒロムが、復活する!  2月19日、岩手県営体育

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古代の巨大地下都市群「カッパドキア」の謎/羽仁礼・ムーペディア

毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。今回は、トルコ・カッパドキアの奇岩群の下に築かれ、キリスト教徒が隠れ住んだ巨大な地下都市を取りあげる。 文=羽仁 礼 奇妙な形の岩が林立するカッパドキアの景観。地層の違いによる影響で、場所によってさまざまな形状の奇岩が見られる。 キノコ状の奇岩。カッパドキアのシンボル的な存在で、「3姉妹の岩」や「親子岩」などと呼ばれている。 不思議な形の岩が立ち並ぶカッパドキア  カ

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リアル「ロビンソン漂流記」になった話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2012年6月号、第338回目の内容です。 文=南山宏 宇宙から来た黄金  地球に埋蔵されている黄金は、太古に宇宙から降ってきた?  2011年9月7日、英ブリストル大地球科学部のマチアス・ウィルボルド博士とティム・エリオット教授は、重い金やプラチナなどの貴金属や硬くて重いタングステンやコバルトなどの希少金属(レアメタル)が現在採掘できるのは、地球の創成後数億年経ってから大量の隕石群に猛爆された結果だ

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36のシンボルが幸せへの道を示す!「ルノルマンカード入門」/高橋桐矢

身近でわかりやすいシンボルから世界各国で人気の占い「ルノルマンカード」。36枚のカードと入門書がセットになった「ルノルマンカード入門」をで、幸せへの道筋が見えてくる! 文=高橋桐矢 カードイラスト=加藤木麻莉 ルノルマンカードは「幸せへの道しるべ」 ルノルマンカードは、このうえなく綺麗で可愛らしい占いカードです。  本書は、ルノルマンカードならでの占法「グランタブロー」を占うために、細部までこだわって企画立案した、オリジナルルカード付きの解説書です。  このカードを手に本

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念入りCD/読者のミステリー体験

「ムー」最初期から現在まで続く読者投稿ページ「ミステリー体験」。長い歴史の中から選ばれた作品をここに紹介する。 選=吉田悠軌 念入りCD 神奈川県 32歳 柏田浩二 「あの気味の悪い声の入ったCDのこと、覚えてる? あれね、O君が持ちだしたらしいわよ」  ぼくは半年ほど前まで、某大手CDショップ・チェーンで働いていました。先日、その店の元同僚のTさんとばったり出会い、お茶をすることになったのでした。  彼女の話では、やはり以前、同じ職場にいたO君が、昨年11月にバイクで

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1883年の地球滅亡未遂の話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2012年7月号、第339回目の内容です。 文=南山宏 クシャミと弾丸  イタリアはトリノの工芸職人ダルコ・サンジェマーノ君(28歳)は、2010年の大晦日を恋人と過ごそうと、ナポリにきていた。  歳末の伝統的風物で、花火が上がり、爆竹が弾け、ときどき浮かれすぎた連中が空中にピストルをぶっ放したりする大通りを散策していると、運悪く22口径弾が逸れて、ダルコ君の側頭部に命中。頭部に潜り込み、右目の後ろで

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蛍柱/読者のミステリー体験

「ムー」最初期から現在まで続く読者投稿ページ「ミステリー体験」。長い歴史の中から選ばれた作品をここに紹介する。 選=吉田悠軌 蛍柱 埼玉県 70歳 伊藤方年  あれは、昭和20年8月初めのこと。当時、私は12歳、中学1年生でした。  そのころ東京に住んでいた私たち家族は、アメリカ軍の激しい空襲を避けて、ある村の民家に疎開していました。  そんな、ある日の夕方、私は母の用事で父の勤め先まで行ったのですが、父と行き違いになってしまったので、しかたなくひとりで終電車に乗って帰

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イギリスの幽霊パブを悩ませる異臭と霊障/遠野そら・MYSTERYPRESS

霊が出るところ、匂いあり? イギリスのとあるパブでは、ポルターガイスト現象に伴って謎の異臭が漂うという…。 文=遠野そら #MYSTERYPRESS 不快な臭いと心霊現象 自宅やオフィスで、突如異臭を感じたことはないだろうか。風もないのに、生ごみが腐ったような腐敗臭であったり、何かが焦げた煙のような臭いがしたら、今すぐその場を離れた方が良いかもしれない。  なぜならそこには霊がいるかもしれないからだ。  イギリス・コーズリーで念願のパブをオープンさせたエリス夫妻は、ある

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未知への想像力がアプリに結集! 実践考察「UMA CREW PROJECT」の挑戦

イラストレーション=もの久保 未確認動物、幻獣、妖怪……生命体の可能性を包括する「UMA」について情報発信を行う集団が誕生した。ネットに広がるコミュニティからは、UMAを独自の視点で考察・研究する活動が見えてくる。はたしてその真意とは? UMAへの想像力 沼地に残された大きな足跡からビッグフットが、血を吸い取られたヤギの死体からチュパカブラが想像された。ネス湖を泳ぐ巨大海竜がスコットランドの水馬伝説を包含し、監視カメラが捉えた白いヒューマノイドは北米先住民が語りつぐ精

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アドルフ・ヒトラー・ウウノーナ氏やファッキング村の苦悩など南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2012年8月号、第449回目の内容です。 文=南山宏 ヒトラー当選  アフリカ南西部のナミビア共和国で、昨年11月に行われた地方選挙で、アドルフ・ヒトラーという名の男性が当選した。  ナミビアは先の世界大戦が終わるまでナチスドイツの植民地で、現在でも一部の住民は、ドイツ語を日常語にしている。恐らくヒトラー崇拝者だった父親が、わが子にそうつけたらしい。  アドルフ・ヒトラー・ウウノーナ氏はこの選挙で、

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ムー2021年9月号のカバーアート/zalartworks

「ムー」本誌のカバーアートを手掛けているzalartworksさんによる、アートワーク制作の裏話です。  今月の総力特集は、巷でも話題の「UFOとUAPアメリカ軍の機密情報公開」。いつもと違った雰囲気を出したいと思い、アメリカのペーパーバッグや昔のSF映画のポスターなどをイメージして描いてみました。 「disclosure」の言葉そのままに、開いた扉とその前に佇むグレイ、その奥にはUFOがいます。周囲には大量の機密書類が積み上げられ、立ち入り禁止のテープが張られている…とい

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「魔術の書」ほか7選/ムー民のためのブックガイド

魔術の書 DK社 編/池上俊一 監修 グラフィック社/4180円(税込) 9万5000千年前のネアンデルタール人の魔術からインターネット時代の魔術まで、あまさず収録 「魔術は、人類と同じくらい古くから存在している」。  本書冒頭に掲げられた宣言である。魔術は時代や文化の枠組みをやすやすと超越する、人類にとって普遍的な精神操作の技術なのだ。その普遍性ゆえに、これまでにも、魔術の研究書・概説書は本邦でも数多く出版されている。名著も多い。そんな中、まさに「魔術研究書の決定版」

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