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ちょっとムーでも読んでいきなよ

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ムー公式ウェブ「ムーPLUS」の中から、比較的まったり読めそうな記事(個人差あります)や連載記事の一部をまとめました。 ムー初心者の方、息抜きしたい方はこちらをどうぞ。 *一部、… もっと読む
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#江戸時代

奇奇怪骨! 怪獣の存在を示す「骨」の記録/鹿角崇彦・大江戸怪獣録

UMAや妖怪はその姿をなかなか現さず、実体はあいまいなまま。だが、それらの「骨」があれば……? 江戸時代に記録された「怪獣の骨」の資料を辿る! 文=鹿角崇彦 #大江戸怪獣録 怪蛇の骨格 江戸時代、日本各地で発見された怪獣たち。生け捕られたものや、第3回で紹介したネコ型人魚のように死亡直後に確保されたと思しきものもいる。しかし、なかには発見時すでにホネになっていたという例もあった。怪獣の骨格標本といったところだが、そんな「怪骨」のなかでもとりわけ奇妙なもののひとつが、羽州米

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江戸の獣人UMA!?武士60人がかりで仕留めた凶悪怪獣の伝説/鹿角崇彦・大江戸怪獣録

江戸時代は、じつに多くの絵が描かれた時代だった。それら江戸人たちの絵は国立公文書館、国立国会図書館をはじめさまざまな施設が公開するアーカイブで閲覧できる。 そうした史料をみていると、何を描いたものなのか判別しがたい「奇妙な絵」が意外なほどたくさんあり、それらが文字と文字のあいだにひっそりと埋もれていることに気づかされる。 ーーそうした奇妙な絵をひろいあげ、令和の世に送り出そう。 文=鹿角崇彦 #大江戸怪獣録 越後の獣人UMA! 江戸時代の日記や雑記のなかに埋もれた「奇妙な

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為政者にも庶民にも愛された瑞獣「白澤(はくたく)」/幻獣事典

世界の神話や伝承に登場する幻獣・魔獣をご紹介。今回は、賢帝の治世に現れる除災の神獣「白澤(はくたく)」です。 文=松田アフラ 江戸時代の画家、福原五岳による「白澤避径図」。  白澤は、鳳凰や麒麟と並ぶ古代中国の瑞獣である。その起源は不明だが、五経のひとつである『礼記』にもその名が記されていることから、少なくとも紀元前に遡ると考えられる。  江戸時代中期の類書『和漢三才図会』には、「東望山に澤獣あり、一名を白澤。能く言を語る。王者有徳にして明照幽遠ならば則ち至る。昔、黄

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