ちょっとムーでも読んでいきなよ

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ナイジェリアの魔法使いとイギリスの魔法犬/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2018年1月号、第405回目の内容です。 文=南山宏 魔法犬  1930年代、フォーティアン現象研究の祖チャールズ・フォートが〝野性の才能(ワイルド・タレント)〟と呼んだ動物の不思議な能力に、飼い主の元に帰る犬や猫の帰巣本能がある。  フォートは家具を片端から齧って壊す悪癖が疎まれて郊外に捨てられた犬が、嗅覚だけでは説明がつかない超感覚を頼りに、16キロも彷徨い歩いて帰ってきた実例に驚いて、〝魔法犬

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近代神秘学の源流 魔術結社ゴールデン・ドーンの基礎知識/ムーペディア

 毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。今回は、19世紀末のイギリスで設立され、近代魔術の歴史を作った魔術結社を取り上げる。 文=羽仁 礼 謎の暗号文書に導かれた魔術結社の設立  ヴィクトリア朝末期、19世紀も終わりに近づいたころのイギリスでは、各種神秘哲学に関する関心がかつてないほど高まっていた。  1882年のイギリス心霊研究協会、1885年のイギリス薔薇十字団、さらに1887年の神智学協会ブラヴァツキー

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