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ちょっとムーでも読んでいきなよ

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ムー公式ウェブ「ムーPLUS」の中から、比較的まったり読めそうな記事(個人差あります)や連載記事の一部をまとめました。 ムー初心者の方、息抜きしたい方はこちらをどうぞ。 *一部、… もっと読む
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#妖怪

ネット以前の元祖【八尺様】発見!? 大きな女の人の怪異/黒史郎・妖怪補遺々々

2021年、Twitter上で話題となった【八尺様】は、いわゆるネット都市伝説の存在。しかし、文献上にも…いるはいるは、八尺様のような大きな女性の伝承が! 2022年の一発目は、そんな怪異を補遺々々! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々  背の高い女怪「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」  ふいに聞こえてくる、初めて耳にする奇妙な声。  庭の生垣の上から帽子だけがひょっこり見え、その帽子が横に移動し、生垣の切れ目から白いワンピース姿に帽子をかぶった女性が姿を現す。  生垣の高さは

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ありがたくない! 南国の悪神に出会ったときの対策とは?/黒史郎・妖怪補遺々々

徳之島をはじめ、奄美地方に伝えられる神様のなかには、じつにありがたくない…嫌〜な神様がいらっしゃる。そんな神々を、今回は掘り起こしました! ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!  文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 ありがたくない神様「苦しいときの神頼み」とはいいますが、頼んでも祈っても、なにも叶えてくれない、助けてもくれない、場合によっては殺されてしまう――そんな、出会いたくな

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見上げてごらん…次第に大きくなる怪異「次第高・しだい坂」の謎/黒史郎・妖怪補遺々々

日本各地に残されている、次第に大きさが変容していく怪異の伝承。そんなひとつ、島根県の「しだい坂」は何ゆえ〝坂〟なのか!?  ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! *前回が「人面犬・前編」だったので後編かと予想されたと思いますが、予定どおりにいかないのも「妖怪補遺々々」なのです(編集部) 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 見上げれば見上げるほど 見上げれば、見上げるほど、だんだ

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「ほっといてくれよ」ーーそうはいかない人面犬騒動・前編/黒史郎・妖怪補遺々々

1990年前後、世間を騒然とさせまくった怪異、人面犬とはいかなる存在だったのか? いま一度、振り返ってみよう! ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ! 文・絵=黒史郎 #妖怪補遺々々 人は人面を捜しつづける 天井に浮かびあがる苦悶の表情の染み。しかめっつらの奇岩奇石。ジンメンカメムシ。火星の人面。アルバムの写真の中のシミュラクラ。  私たちはあらゆるものから「人面」を見いだして

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「怪獣」から「妖怪」へ、ブームの急変と「妖怪図鑑」/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

今も子どもの心をトリコにする「怪獣」と「妖怪」。似ているようで全くちがう両雄、昭和のむかしから共存共栄してきたかと思いきや、じつは忘れられた覇権争いの歴史があったのだ! 文=初見健一 #昭和こどもオカルト 「鬼太郎」の登場と「怪獣」の終焉と復権 以前、仕事で1960年代から70年代にかけての玩具業界の業界新聞をリサーチしたことがあった。記事を見ていくと、69年に業界が「大激震」に見舞われていたことがわかる。  1966年、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』の放映開始によって

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長野県上高井郡綿内村の”河童”の様相/黒史郎・妖怪補遺々々

今回は、水辺で遊ぶ機会の多い夏にぴったりのメジャー妖怪、河童について。しかし、今回発掘されたその姿は、われわれのイメージとは異質なものだった! 亜種か? これが真の姿なのか? ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 河童はどんな姿で、なにをするものか 皆さんのもつ「河童」の姿のイメージは、どのようなものでしょうか。  頭に皿、緑っぽい肌の色、手足には水掻きがあるでしょうか。それとも

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おそるべき鬼の正体と、未確認妖怪の世界を探る! ムー公式 超日常ポッドキャスト#5・#6/ゲスト・黒史郎

Spotify公式ポッドキャスト「#聴くマガジン」でお届けする「ムー公式超日常ポッドキャスト」! 2月配信分は「鬼の正体」「未確認妖怪の世界」をお届け。ゲストは連載「妖怪補遺々々」でおなじみの黒史郎先生です。 このバナー右下のボタンを押せば再生開始! 第5回「鬼の正体」 あの「鬼滅の刃」で描かれている不死の人食い鬼は実在する!? 怪物としての鬼、神として祀られる鬼、死者や霊としての鬼、はたまた吸血鬼……などなど、多様な「鬼の正体」について、作家で妖怪蒐集家の黒史郎先生とと

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Spotify公式ポッドキャスト番組 #聴くマガジン にムーが参加!「ムー公式 超日常ポッドキャスト」配信

日常の中に謎があり、陰謀が潜む!? 超常現象の専門家が“超日常的な出来事”について語る公開ミーティングがSpotify公式ポッドキャストとして配信開始! ムー公式超日常ポッドキャスト #ムー超日常 #聴くマガジン ■Spotifyのアプリ、ウェブにて無料配信 ■第1回配信: 2020年12月15日(火)0時~、第2回配信:12月22日(火) ■出演者:雛形羽衣(劇団ディアステージ)、ムー編集部、ゲスト(超常現象の専門家陣) ■制作協力:ディアステージ ■企画協力:Spoti

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これ「ムー」で読んだやつだ! となる副読効果あり #私を構成する5つのマンガ/ムーPLUS編集雑記

 #私を構成する5つのマンガ お題に参加します。 漫画とムー 創刊当時の「ムー」には漫画作品が掲載されていたり、一時期はムーから派生した漫画誌にも(何度か)挑戦したことがあります。 創刊号から3号まで漫画「UFOから来た少年ムー」(永井豪&石川賢)の連載があった。 創刊5号には妖怪恐怖劇画「沼の主」(水木しげる)! コミック・ムーという挑戦もしていました。 ムーの副読効果もあるマンガたち ムー的な世界を舞台、題材にしたフィクション作品はとても多く、「私を構成する5つ

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特別公開中●ぺらぺらのものがひらひらする怪異/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々(ようかいほいほい)」! 今回は、有名な一反木綿のような、ひらひらした怪異を補遺々々します。 文・絵=黒史郎 有名なあの、ひらひらした妖怪 妖怪に興味のない方でも、【一反木綿(いったんもめん)】という名前を聞いたことはあるのではないでしょうか。これは鹿児島県肝属郡高山町(現・肝付町)に伝わるもので、『大隅肝属郡方言集』では【イッタンモンメン】とさ

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ダウジングとハニワットと妖怪とムーPLUS……編集制作雑記

「ムーPLUSの中の人」による編集制作雑記、今週も無事にお届けです。 2月の日数が少ないのは皆様と同様に不満なのですが、古代ローマ由来だから、もう、仕方ない。歴史の厚み。トップ画像はイメージです。他社さん本も勝手にすいません。  旧サイトからの再掲載記事ですが、「ダウジング」はやはり世代によっては「あるある」が強い。東村山市の事例は長らくダウジング情報で重用されてきたんだなと思えます。  原稿のやりとりの中で、自分の中に「吾妻ひでおさんが失踪中にガス工事の仕事をしていて、

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この世でいちばん怖い「フルヤノモリ」について/黒史郎の妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」(ようかいほいほい)。 今回は〝いちばん怖いもの〟と各地で囁かれる「フルヤノモリ」を補遺々々します。 文・絵=黒史郎 いちばん、怖いもの この世でいちばん怖いものとはなんでしょうか。  それは、だれにもわかりません。怖いものは確かにあるのですが、それが「いちばん」であると決めることはだれにもできないのです。  なぜなら、何に恐怖を抱くかは人に

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高松・根香寺で「牛鬼に呼ばれた」話/タニシ・田中・健太郎の怪談行脚

事故物件住みます芸人・松原タニシと、オカルトコレクター田中俊行、そして高松で活動する怪談バンドマンの恐怖新聞健太郎――。異色怪談ユニットが、イベントや取材で遭遇した怪奇を公開する。はたして、3人行脚の行く先は……。 第1回の行脚先は、高松の根香寺。 文=松原タニシ・田中俊行・恐怖新聞健太郎 行脚メンバー紹介タニシ 事故物件住みます芸人・松原タニシです。 田中 オカルトコレクター・田中俊行です。 健太郎 四国高松で怪談をやってます、恐怖新聞健太郎です。 左から、タニシ、健

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生きては出られぬ家を作る「七つのカフカ」という方法/黒史郎・妖怪補遺々々

ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 連載第64回は、新年のめでたさからかけ離れた、だれでも作ることができる「生きては出られない家」を補遺々々します。 *旧サイトで掲載していた記事は徐々に再録していきます。 文=黒史郎 命を取る建物 入ったら生きては出られない、そんな怖い建物があります。  危険なトラップが仕掛けられているわけでもなく、怪物や無慈悲な番人が待ちうけているわけで

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