歓楽街の怪談を肴に呑む! 「東京怪奇酒」清野とおるをムー的現場へご案内
幽霊が出る場所で、酒を呑む。いたずら感覚の肝試しではなく、だれかの心霊体験を肴にして、静かに呑む。そんな異色の実録漫画『東京怪奇酒』が、なんと「東京ウォーカー」誌にて連載中だ。作者は北区赤羽の人々や暮らし、または極個人的なこだわりを取材してきたルポ漫画の旗手、清野とおる氏。
実在の心霊スポットが舞台となる作品と聞いて、「ムー」も黙ってはいられない。
――「心霊スポット巡りのプロを連れていくので、もっとすごいところで、怪奇酒やりませんか?」
そんな提案が実現し、われわれはネ