
最新無人兵器か!? ロボット型フライング・ヒューマノイドが出現!
最初の報告例からすでに20年近くの年月を経て、今やUFO・UMAのいちジャンルをなす存在となったフライング・ヒューマノイド。
近年、世界各地で目撃報告が急増しているが、その背景にはいったい何があるのか……?
◉最新フォーティアン・レポート◉ 文=遠野そら

2000年ころから突如として現れた「フライング・ヒューマノイド」。ヒト型のシルエットをしていながら、翼や飛行装置を持たずに浮遊する姿は、UFO(未確認飛行物体)、UMA(未確認動物)両方に分類されることもある正体不明の飛行物体である。
これまで主にメキシコ近郊での目撃が多発していたが、近年、急速に世界中で目撃されるようになり、「何かが起こる前触れなのではないか」と注目を集めているのだ。
特に2021年はフライング・ヒューマノイドの目撃報告が絶えない一年だった。「ほうき」や、「ヘビ」のようなものまで浮遊し、空はだいぶ賑やかだったに違いない。
さらに、米・ロサンゼルスでは「ジェットパックマン」と呼ばれる謎の物体が出現、11月には飛行物体連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出す事態になった。結果、「風船であった可能性が高い」という結論に至ったが、これまで確認されたすべてのフライング・ヒューマノイドが誤認であったかというと、そうとはいいきれない。
また、イギリスでも、スコットランド西部に位置するグラスゴー上空にフライング・ヒューマノイドが出現している。
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