
イルミナティカードが予言する「北京五輪中止」と「第1次台湾戦争勃発」の危機/嵩夜ゆう
スキ
19
北京オリンピックという平和の祭典と、台湾をめぐり、高まる国際的な緊張感。相反する価値観のなかで、いまや世界の大国となった中国は何を目論んでいるのだろうか?
その答えはイルミナティカードにあった!
文=嵩夜ゆう

「BankMerger(銀行統合)」のイルミナティカード。1995年が最後のロットのはずのこのカードには、その当時はまだ存在しなかったものが描かれている。
ユーロ通貨出現を予言していたカード
2022年には、冬季北京オリンピックが開催される。オリンピックといえば、平和の祭典だ。
しかし、現在の中国を取り巻く状況は、平和とはまるで逆方向に邁進しているとしか思えない。はたして本当に、オリンピックは無事行われるのか?
じつはそんな中国の未来を、「イルミナティカード」が予言していた。
どういうことなのか、説明していこう。
昨今の中国を見ると、まずは不動産バブル崩壊のニュースが目につく。さらに、国内の電力不足も深刻で、工場の半分が停電しているという。
だが、これはきわめて奇妙なことだ。たとえば停電については、オーストラリアとの貿易摩擦によるものと報じられているが、そもそも中国は自国資源の豊富さからガスや重油ではなく、石炭火力発電を推進してきたはずなのだ。
電力の供給量など、中国共産党のさじ加減ひとつでどうにでもなるはずなのである。
不動産バブルの崩壊についても、中国は最近、不動産売買に関して多くの規制を断続的に設けてきた。それが今回の危機につながったわけで、要するに自分の首を自分で締めているのだ。
スーパーミステリー・マガジン「ムー」の公式サイトです。
ウェブマガジン「ムーCLUB」にて極秘情報を配信中。世界の謎と不思議をご案内します。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを禁じます。