見出し画像

高松・野田池の怪談とペガサス降臨の謎/松原タニシ・田中俊行・恐怖新聞健太郎の怪談行脚

事故物件住みます芸人・松原タニシと、オカルトコレクター田中俊行、そして高松で活動する怪談バンドマンの恐怖新聞健太郎ーー3人の異色ユニットが、行く先々での怪奇体験を公開する。
今回は、四国の怪談を守る男・恐怖新聞健太郎が高松の心霊譚をお届け。ペガサスも舞い降ります。

文=松原タニシ・田中俊行・恐怖新聞健太郎  #怪談行脚

100日後にすべてを失う前に

タニシ 事故物件住みます芸人・松原タニシです。
田中 どうも、オカルトコレクター・ペガサス田中です。
健太郎 四国の怪談は俺が守る、恐怖新聞健太郎です。

②恐怖新聞健太郎

四国の怪談を守る男・恐怖新聞健太郎。

タニシ そうか、健太郎さんもそういえば中田監督つながりですね。映画『事故物件 恐い間取り』の中田秀夫監督が、現在東海テレビで放送中のドラマ『恐怖新聞』も監督をされているわけですが、やはり「恐怖新聞」を名乗る健太郎さんもドラマに携わっているんですか?
健太郎 いえ、まったく。
田中 え? 健太郎さん出てないの? だって、恐怖新聞健太郎やで。俺、まったくの素人で映画『事故物件 恐い間取り』出させてもらってるのに。
健太郎 そうですね、四国でずっと怪談を守ってました。
田中 お……それやったらしゃーないか。
タニシ でも実際恐怖新聞みたいな出来事ってあったりしますよね。
たとえば
「恐怖新聞に関わる人間が次々と不幸になる」
とか、
「恐怖新聞は1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まる」
とか、
「最終的には恐怖新聞を読み過ぎたことにより、自分が写るはずだった写真に老人が写っていたり、年老いた自分の分身と思われるドッペルゲンガーと出会う」
とか……。
田中 なんか『100日後に死ぬワニ』みたいやな。
タニシ 事故物件も関わり過ぎたことによって、黒い顔の写真が撮れたり、顔認証しなくなったり、顔年齢診断アプリで「72歳」って出たり……。

タニシ写真霊障

事故物件に住むことで写真に霊的な大喜利が発生するようになったタニシ。

健太郎 タニシさんヤバいじゃないですか!
田中 タニシくん寿命もあと1年ないしな。
タニシ 今から4年前に顔が真っ黒の写真が撮れて、怪談説法でお馴染みの三木大雲上人に「これはあと5年もたないですね」って言われましたからね。
田中 そうか、その5年後がもう来年か! やばい、もう100日ないやん。「100日後に死ぬタニシ」やん!
タニシ まあ大丈夫でしょう。三木さんも「死ぬという意味ではなくて、すべてを失くすということです」って言っていたので。
健太郎 すべて失くしますやん!
タニシ その前に断捨離を始めてるので大丈夫です。すべて失くしたところで大したことはないように。

⑥映画関連素材 (1)

映画『事故物件 恐い間取り』には松竹芸能の芸人仲間がこぞって出演している。「すべてを失くす」前提で見ると、卒業写真のように見えるが……。

タニシ そんな僕のことよりも、映画『事故物件 恐い間取り』も観た人にいろんなことが起こってるみたいですね。劇中聴こえる「タスケテ」の声は中田監督も「入れた覚えはない」と言ってますし。
田中 ちょうど僕が出てる唯一のシーンの直前やねんな、あれ。
健太郎 え、じゃあ田中さんの声じゃないんですか?
田中 いや、俺じゃないよ! オンリーでも「タスケテ」なんて言ってないし! (※ オンリー……セリフや効果音など音のみを録音すること)
タニシ 「オンリー」って言葉使いたがりますね。
田中 オンリーでは「いこかー」しか言ってないからな、何回も言うけど。
タニシ まあ他にも映画観た人の体験で、上映中後ろの席でゴソゴソ音鳴っててうるさいなぁって思ってたら、上映後に後ろの席には誰も居なかったとか。
健太郎 いいですね、幽霊も映画観てたんですかね。
タニシ それから他にも、映画観たあとに家に帰って寝て朝起きたら、家族に「あんた夜中リビングでソファーに座ってボーッとしてたから声かけたんやけど、そしたらフワッと消えたんやで!」て言われたとか。
田中 え! それドッペルゲンガーやん。
タニシ そうそう、いろいろ起きてるみたいですね。そんな映画『事故物件 恐い間取り』は10月2日から4DX・MX4D版も公開決定したので、五感をフルに活かしてより何か起きるかもしれないですね。
田中 うわ、おもろそー! 椅子がドーンってなったり、変な臭いがしたり、ミストが出てきたりするってことやんな。
健太郎 どのシーンでどんな仕掛けをしてくるのか、観てる方はまったく気持ちが落ち着かないですね。
タニシ 足首掴まれたりしたら、それはもう完全に4DX・MX4Dは関係ないですからね。もしかしたらそんなことも体験する人が出てくるかも……。
さて、それでは事故物件じゃなくて、恐怖新聞な健太郎さんにひとつ、恐怖な怪談をお願いしましょうかね。

⑥映画関連素材 (3)

4年前には思ってもいなかった「事故物件」ブーム。100日後にどんな盛り上がりを見せているのか?

高松・野田池の怪談

健太郎 高松市には野田池という溜池があるんですが、そこで裕子さん(仮)という方から野田池にまつわる怪談を教えてもらいました。
当時裕子さんが高校生の時に家が近い事もあり、野田池の周りをランニングする事を日課にしていたそうで、その日も夜の21時くらいから走っていたそうです。

この続きをみるには

この続き: 1,556文字 / 画像1枚
この記事が含まれているマガジンを購入・購読する
有料ウェブマガジン「ムーCLUB」2020年9月に配信した記事分のまとめです。

有料ウェブマガジン「ムーCLUB」2020年9月に配信した記事分のまとめです。

マニアックなロングインタビューや特異な筆者によるコラム、非公開のイベントレポートなど、本誌では掲載しにくいコンテンツを揃えていきます。ここで読んだ情報は、秘密結社のメンバーである皆様の胸に秘めておいてください……。毎月30~40本投稿あり。

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジ…

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

ネットの海からあなたの端末へ「ムー」をお届け。フォローやマガジン購読、サポートで、より深い”ムー民”体験を!

あやしいもんじゃないよ👁
11
スーパーミステリー・マガジン「ムー」の公式サイトです。 ウェブマガジン「ムーCLUB」にて極秘情報を配信中。 本誌記事のほかウェブオリジナル企画にて、世界の謎と不思議をご案内します。

こちらでもピックアップされています

ウェブマガジン ムーCLUB
ウェブマガジン ムーCLUB
  • ¥900 / 月

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジンです。なんだかんだ、毎月30~40本投稿あり。一部記事は全文公開します。