
インドのタール砂漠に世界最大級の地上絵を発見!/遠野そら
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インドの砂漠で、ナスカを超える巨大地上絵が発見されたとの一報が飛び込んできた。300メートル上空からでなければ視認できないというスケールの絵を、いったいだれが描いたのか? そしてその目的とは……?
文=遠野そら
最大級の巨大地形

タール砂漠に発見された巨大地上絵(画像=Matsyameena sanju)。
インド北西部からパキスタン東部にかけて広がるタール砂漠で、巨大な地上絵が発見された。その大きさはナスカの地上絵を超えるともいわれており、人類が描いたものとしては、世界最大規模になるという。
発見されたのは、インド北西部ラージャスターン州ボハ村からほど近い、荒涼とした砂漠地帯である。フランスで環境科学を研究しているカルロ・オストハイマーとヨハン・オストハイマー父子がグーグル・アースでタール砂漠を仮想調査していた際に偶然発見したそうだ。
発見当初はただの溝かと思ったそうだが、さらに詳しく調べたところ、線には規則性があり、また周囲にも同じようなものが発見されたことから、タール砂漠での現地調査が行われることとなった。
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