アイドルという救済の道を往く霊能者・心霊スピリチュアル担当ネネ/∴[yueni]インタビュー完全版
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アイドルという救済の道を往く霊能者・心霊スピリチュアル担当ネネ/∴[yueni]インタビュー完全版

オカルトアイドル、∴ [yueni]メンバーへのインタビューについて、諸事情により一部を非公開としていたが、ここに完全版を公開する。既出部分との重複も多いが、ぜひ冒頭から読み直していただきたい。
27歳の”見える”能力者にとって、オカルトアイドルは救済でもあったーー。
(2021年6月某日収録)

#yueni_project

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心霊スピリチュアル担当・ネネ

ーーオカルトアイドル「∴」のメンバーインタビュー、最後はネネさんです。

ネネ 初めまして〜。心霊スピリチュアル担当のネネです。きゃ~取材なんて久しぶり。よろしくお願いいたします~。

ーー正体不明のオカルトアイドルについて、いろいろお伺いします。

ネネ あら~~~~~~?

ーーあら~~~って、今、後ろの方見ましたよね。

ネネ うふふ。ちょっと気になっちゃって。

ーーどんなのでしょうか? 色とか形とか質感とかは…

ネネ どんなのっていうのも難しいですけど、まあ悪いものじゃないですよ、大丈夫♡

ーー悪いものでなくてよかったです。「∴」では心霊とスピリチュアル担当で、いわゆる”見える人”なんですよね。

ネネ そうですね、一応、そういう感じ?ですね。

ーー生まれつきですか? 母方の霊感を受け継ぐとか、臨死体験で覚醒するとか、体温が低いとかが、”霊能者あるある”ですけど。

ネネ 本当にベタでお恥ずかしいんですけど、母方の家系に霊感多いですし、体温は低めですね。あと病気とか事故で死にかけたことも何回かあるし、左の視力が弱いです、ってこれは関係ないかもしれないですけど。普段は隠してたんですけどね、もういいかな〜って(微笑)。

ーー占いはやらないんですか?

ネネ 自分ではしないですね〜。何度か見てもらった事もあるんですけど、男運が悪い、とかこれからあなたは辛い目にあう、とかばかり言われてちょっと落ち込んでしまって…。

ーー霊感で見える、わかる人も、自分で納得したいから占いで確認する、なんて人もいます。

ネネ そうよね、答え合わせよね、結局。

ーー見える人には霊が寄ってくるのも”あるある”ですが。

ネネ そうなのかしら。あ、でも確かに、そういうのと目が合うとあんまり良いことは無い…かも。なのでできるだけ薄目で見てます。ぼんやりと。あと普通にめちゃくちゃ気持ち悪くなるので。

ーー取り憑かれることも多いのでは?

ネネ 憑かれる…ときもあるのかしら? 思い出すとあれってそうだったのかな〜?ってときもあるんですけど。でもかえって見えない人よりは取り憑かれないんじゃないかしら。

ーーネネさん視点で、一番やばい心霊スポットはどこでしょう?

ネネ うーん、そうね…あ、鈴鹿ハウスかな。あそこは本当にオススメしません。遊び半分で行かない方がいいかも。

ーー霊感体質、交霊能力が強い方がオカルトアイドルをやるのは、ハマってはいますけど。心霊スポット取材とか行くと大変そうですね。

ネネ そうなんですよね…結構ちゃんと悪いものがいっぱいいると…具合が悪くなりがちで。プライベートでは絶対そんなとこいかないです。あとすごい心外なんですけど、普通に具合が悪くなってるだけなのに皆さん「キャラでしょそれ」とか言ってくるんですよね。直接言ってくるわけじゃないんですけど、なんていうか、こう、伝わってくるんですよね、空気が。「でたでた〜心霊体質~(笑)」、みたいな。こっちはマジで苦しいんですけど、っていう…。

ーーキャラ作りの人いますからね。グラドルから心霊アイドルに転身しがち。

ネネ ちょっと前の、お***か、とかね。

ーー実名ださないでください。

26歳のアイドルデビュー、その前夜

ーーそれでもなおオカルトアイドルの道を選んだ…というのはなぜなんでしょう。もともとアイドルになりたかったんですか?

ネネ そうね…自分がまあまあのいけている容姿だ…ということを自覚していないフリをするつもりなんかないけれど。昔から褒められてたもの。でもそれで幸福になれるとも思わなかった…目立つのは好きじゃないし。でも、最初のきっかけは、ノリで始めたインスタがバズるようになって。いろんなお兄さんやおじさんに声をかけられるようになって。大学を卒業してからは、外資系の会社に勤めながら、パーティだかクラブだかで知り合ったIT社長などと海外旅行三昧の日を過ごしたことね。

ーーあ、普通にお勤めされてたときがあったんですね。普通なのかちょっと怪しいですが。

ネネ どの国とはいえないけれどある海外のリゾートで、私の人生は変わったの…そのとき、私は年収10億のおじさまの腕の中に抱かれて眠っていたのだけれど…。

ーーおじさまの腕に抱かれて、とか言っちゃって大丈夫ですか。アイドルなのに。

ネネ 外から太鼓の音が聞こえてきた…心がざわめくようなその響きに、いざなわれるようにホテルを出たわ。治安が決して良いとはいえないその国で、おじさまには、一人でホテルの外には出るなと言われていたのだけれど、その時はなぜかそんな気持ちも起こらなくて。
マンゴーの木の下で、焚き火を囲んだ現地の人たちが歌っていた。
焚き火の前には奇妙な地元の仮面を被った男が太鼓を激しく叩いていた。
足元には首から血を流した鶏が横たわっていて。
私はぞっとしたわ、でも、その光景にはなぜか心を奪われるものがあった…。
そのとき、仮面の男と目があった。いつの間にか私は人々の踊りの輪の中に誘われていたわ…見も知らない、言葉さえわからない人々に混じって踊る…初めての経験に私は…人生でこれ以上ないほどの高ぶりを覚えたわ…。
踊る人たち一人一人と目を合わせ、微笑みに微笑みが返ってくるのに感動した。そして、これは誓って本当です、踊りの輪の中には人でないものも混じっていた…鳥の頭の人間、頭に角を立てたひげの男、虹色の蛇、体に緑色の鱗が生えた子供。
その夜がどう果てたのか私は覚えていない…。
目が覚めたら、知らない現地の人の家のベッドに寝かされていた。家のお母さんがご飯を食べさせてくれて。年収10億のおじさまが真っ青になって、警察と探しに来て…。その家族の人が誘拐犯でないことを説得するのが大変だった。

ーー一体なんの話ですか?

ネネ その夜以来、私は変わったの。ただ一ついえるのは、こんなことをしていてはいけない! 私には使命がある、って気づいたこと。それがどんなものなのかわからないけれど。男断ちをしてインスタもやめ、会社も辞めてしまい、各地の霊場をめぐり、で貯金を切り崩して、修行の日を送ったわ。宗教関係の本を読み漁り、断食して死にかけて病院に運ばれたことも。でも、道も見えないまま困窮。人生に迷い、やけになって、再び男にすがる人生に戻ったのよ。

ーー戻っちゃった。

ネネ 傍目には「ネネはふっきれた」とか「ブレイクした」とかいわれたけれど、あの頃の私はどん底だった。肌は荒れ、なんだかお腹の調子も悪くて、一人でいると涙が止まらなくて、とうとう結膜炎になったのよ。そんなある日、あるクラブで、芸能プロデューサーを名乗る、あの男からの接触があったの。
「スターにならない限り、君の迷いの人生は死ぬまで続く」
その人はそう言った…なんだかあやふやで頼りない感じの人だったけれど、その言葉は、なぜかその時の私には刺さったのよ。
持ちかけられたのはまさかのアイドル企画だった…コンセプトは「現代のシャーマン、ネオ・ヒミコ!」。いきなりCDを何万枚も出してTV CMにもでるけど、千枚しか売れず、絶望…バラエティ番組で心霊話を披露するも、ディープすぎて引かれ、再び絶望…。

ーーあ、なるほど! それが牧村ネネ時代だったんですね。覚えてますよ、あのCM。

ネネ その名前を出すのはやめて! …私の悩みの人生は終わらない…。そもそもアイドルになるには年をとりすぎているのよ…! なのに… Pはあの子たちを連れて、アイドルユニットを組むよう言ってきたのよ…。

ーーそういうきっかけで「∴」を結成することになったんですね。
ミミさんはUFOに選ばれた存在、タタさんも古代UMAに縁があるとか。ネネさんも霊能者ですし、みなさんオカルトを生業にする運命だった……。

ネネ うまいことまとめなくていいですよ…どうせ私なんて…。でもそうね、そういわれてみると運命だったのかもしれないわ…。あの子達のおかげで私はもしかしたら、真の救いを得られるのかもしれない…。

ーー3人の未来をネネさんに見てもらいたいですね!

ネネ 見えればいいんですけどね。自分の未来は見えないっていうのがセオリーよね。困っちゃうわ。

ーーいい未来が見えますように。ところで最初に言ってた、後ろに憑いてたのは本当に悪いものではなく?

ネネ どうかしら~~? あ、ファブリーズってあります?

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タタへのインタビュー(完全版)はこちら。


「∴」活動の最新情報はTwitterYouTubeTikTokにて。

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