恐怖の生き霊事件! 夢に現れた怪異が現実の流血をもたらした!/西浦和也
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恐怖の生き霊事件! 夢に現れた怪異が現実の流血をもたらした!/西浦和也

生き霊、それは人間の強烈な念から産みだされ、死霊より厄介だといわれることさえある。そんな恐ろしい存在とリアルタイムで遭遇中の植松創氏が、信じがたい事件の詳細を語った!

文=西浦和也 イラストレーション=北原功士

SNSからはじまった生き霊事件

 あなたは「生き霊」と聞いて何を想像するだろうか? 生きている人間の念の強さとか、死霊とは異なった執念とかいろいろなイメージを持たれているかもしれない。死霊(幽霊)の目撃談や体験談は比較的多いが、生き霊についての体験談は意外と少ない。ところが、実際に体験した被害者の話を聞いてみると、その内容は興味深いほどに恐ろしく、粘着系の話が多いのに驚かされる。

 現在、東京を中心に活動している、デザイナーでありミュージシャンの植松創(うえまつそう)さん。彼もまた強烈な生き霊の被害者である。

植松創

植松創(うえまつ そう):東京都新島出身のアーティスト、ベーシスト、デザイナー。2020年7月よりオカルトYouTuberとしても活動中。YouTubeチャンネル/「うえまつそうのMOYAI TUBE」

 植松さんは、東京・伊豆諸島にある新島(にいじま)の出身で、幼いころから島に伝わる古い伝承や、怪奇な話を聞かされて育ったという。そのため怖い話には興味があったが、実際東京へ出てくるまで、それらしいことはなかったという。
 東京でミュージシャン活動を行なっている植松さんは、昨年コロナで自粛される以前、多くの会場でライブ活動を行なっていた。そのためファンも多く会場だけではなく、SNSなどでも広くファンとの交流を深めていた植松さんだったが2019年末、ストーカー的ファンからのメッセージに悩まされるようになった。
「最初はSNSの書き込みで僕とファンの女の子の名前が書かれた婚姻届が送られてきたんですよ。しかもそこには、今僕が住んでいる住所が書かれていたんです……」
 すぐさまそのことを事務所に相談すると『相手にしないように』との指示があり、そのまま放置することにした。するとしばらくして『相手にしてくれないなら死にます』と、今度は自殺をほのめかす文章とともにだんだん睡眠薬や練炭の写真が送られてくるようになり、内容はだんだんとエスカレートしていった。 

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