ロズウェル事件に新展開!! UFOの残骸が隠された洞窟リチャーズ・ケイブの謎/ドン・シュミット
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ロズウェル事件に新展開!! UFOの残骸が隠された洞窟リチャーズ・ケイブの謎/ドン・シュミット

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最も有名で最も不可解なUFO事件といえるロズウェル事件。長年、この事件について調査しているドン・シュミットが、物的証拠となるUFOの破片が眠る洞窟の存在を突き止めた‼当時、UFOの残骸を拾い集めていたダン・リチャーズという少年が隠していたのだ‼ロズウェル事件解明の大きな展開となる事実にたどり着いたドン・シュミット自身による渾身の調査レポートをお届けしよう。

文=ドン・シュミット 翻訳=宇佐和通

*三上編集長による解説動画


5日間手つかずだったUFOの破片散乱現場

 1947年に起きたロズウェルのUFO墜落事件に関しては、物的証拠の捜索および発見がわれわれの30年にたる調査における最も困難な側面でありつづけている。調査開始以来、ロズウェル陸軍航空基地(RAAF)関係者に対するインタビューを重ねてきた中で、墜落現場で回収された破片を手に入れた人物が複数存在する可能性について考えるようになった。

 デブリーフィールド=破片散乱現場で破片の回収作業に関わった兵士なら、だれでもできたはずだ。1週間にわたって行われた破片回収現場での作業にあたっていたにせよ、回収した破片をロズウェル基地に運搬する任務に就いていたにせよ、あるいは回収された破片が保管されていたP3格納庫を警備していたにせよ、実際に破片を目にして手で触れた人たちには、一部を持ちだすチャンスが多かれ少なかれあったはずだ。
 どのくらいの人間がそれを実行し、成功したのかについてはわからない。しかしここではまず、そうした人間が複数存在する可能性が否定できないことを強調しておきたい。

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デブリ・フィールドにあるモニュメント。写真の右側に破片散乱現場が広がっている。

 現時点でわかっていることから話を始めよう。UFOらしき飛行物体が墜落したのはロズウェルの北東75マイル(120キロ)に位置するコロナという小さな町の近郊だった。これが起きたのは1947年7月2日の夜だ。翌7月3日の朝、マック・ブラゼルという牧場管理者が、羊の放牧場に散乱している大量の破片を発見した。

 牧場のオーナーはJ・B・フォスターという人物で、事件発生当時はテキサスに住んでいた。破片を発見したとき、ブラゼルは近所の牧場に住むティモシー・“ディー”・プロクター(当時7歳)と一緒にいた。軍部が初めてデブリ・フィールドに入ったのは7月8日だ。つまり、7月3日から7月7日まで、デブリ・フィールドはほぼ手つかずの状態だったといえる。

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「空飛ぶ円盤」が回収されたことを報じる当時の地元新聞。

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UFO墜落現場に駆けつけたマック・ブラゼル。

 現場周辺でごく普通に電話を使えるようになったのは1986年だ。しかし事件発生当時の1947年でも、砂漠に散乱した奇妙な金属片に関する噂は、牧場主たちのネットワークであっという間に広がった。当時は、航空機の墜落事故の話もすぐに広がるのが普通だった。緊密な人間関係の中で生きている人たちは、事故現場の正確な場所をすぐに知ることができた。場所だけ知っていて、実際に行かないことなどありえない。地元の人たちにとって、事故現場はある種のアトラクションと化すのが常だった。多くの人たちが現場を訪れ、次に行くときはだれかを連れていき、その都度現場で拾った金属を、たとえそれが地球製のものではなくとも、“ お土産”として持ち帰っていたとしても何の不思議もない。

 コロナ周辺、ロズウェルの北東にあたる地域で牧場を営む人たちには、現場に散乱した不思議な金属を手に入れるための時間が5日間与えられていたということだ。これだけの時間があれば、大人も子供も、現場に行って金属を拾って帰ってきた可能性はかなり高まるのではないだろうか。事実、そうした人はたくさんいた。そして、見るべきではないものを見てしまった子供たちは、あとになって大きな代償を支払うことになる。

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マック・ブラゼルとともに墜落現場でUFOの破片を発見したディー・プロクターの両親。軍部が少年に接触してきた後、家族とも話をしなくなったという。

異星人の死体を見ていた子供たち

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