
猫顔異星人から生体・機械の異常現象まで…オーストラリア国立公文書館の「UFO文書」公開/遠野そら・MYSTERY PRESS
オーストラリア国立公文書館が公開したUFOレポートには、世界各地のUFO・異星人情報が記されていた! 驚きの情報量には、なんとアレン・ハイネックがかかわっていた!
文=遠野そら #MYSTERYPRESS
オーストラリア公文書に隠されていたUFO情報
UFOに関する情報の開示が相次ぐなか、オーストラリアでも、ある調査報告書が話題になっている。それはオーストラリア国立文書館(NAA)が公開したもので、1957年~1971年と14年に渡り世界各地で報告されたUFOや宇宙人の情報が記されているのだ。
この報告書は2008年、オーストラリアのUFO研究家キース・バスターフィールド氏が国防省へUFOの目撃に関する調査報告書の開示を求めたところ、NAAより公開されたものである。
主にヨーロッパや北南米で起きたUFOや宇宙人の遭遇事件の詳細が記されているのだが、男性型ヒューマノイド、女性型ヒューマノイドはもちろんのこと、小人サイズから大柄な大人サイズまで、様々な宇宙人が目撃されていたという。中には“褐色肌のイケメン宇宙人”や、“ダイビングスーツのような着衣からもじゃもじゃの胸毛をはみ出した宇宙人”の他、“光り輝くキノコ型UFOに乗った宇宙人が猫のような顔をしていた”、といった記述もあり、地球には多種多様な種族が飛来していることを改めて感じさせてくれる内容ではないだろうか。
UFOが生体や機械に悪影響を及ぼす
また他にも、UFOに遭遇すると人間のみならず周囲にいる犬や鳥、さらには牛までも、体が動けなくなってしまう事が報告されている。そのほとんどはUFOが飛び去ると同時に麻痺が解けるそうだが、なかにはしばらく経ってからも頭痛や不眠症、食欲不振などに悩まされるパターンもあるという。
さらにUFOは人間のみならず車にも影響を与えるようだ。車のラジオが止まる、突如エンジンが失速する、エンストし動かなくなる等が報告されているが、こちらもやはりUFOが飛び去るとまた普通に運転ができるようになるという。