
地球製UFO「TR-3B」が空母に搭載されていた! 暴露された秘密宇宙計画/並木伸一郎
米海軍の空母に搭載されたTR - 3Bの動画がリークされた。悪化するアメリカとの関係が理由とされているが、調査の過程で、ある〝極秘計画〟との関連が浮かび上がってきた。
近年、激増するTR - 3Bの出現とも関係があるという。今、静かに〝新UFO時代〟が動きはじめている。
最新UFOレポート 文=並木伸一
イランの通信社が映像を暴露!!
2020年10月16日、イランのタスニム通信が、米海軍の最新鋭空母ジェラルドRフォードの甲板に搭載されたTR - 3B(別名ブラック・マンタ、コードネーム=アストラ)の映像を公開した。
タスニム通信によれば、撮影されたのは2018年9月。地中海に待機していた空母ジェラルドRフォードへ帰艦していた米空軍のパイロットがコックピットから撮影したという。
物体について「ブラック・マンタ」だと指摘しているが、機体の色は黒色ではない。さらに、映像を見た視聴者や米軍関係者などから「同時期にジェラルドRフォードはその海域を航行していないはずだ」という意見があることから、一部で「フェイク映像ではないか?」という疑念の声も上がっている。

だが、周知のとおり、現在、アメリカとイランは対立関係にある。動画が撮影された2018年は、トランプ政権がイランとの核合意から離脱した時期と一致している。つまり、アメリカは“不測の事態”を予測して、ジェラルドRフォードを極秘に配備していた可能性も考えられる。
この映像は、イラン側からの牽制とも取れるリーク映像だったのか。アメリカはTR - 3Bを投入するつもりだったのだろうか……。真偽は定かではないが、両国間は一触即発状態であり、いつ口火が切られてもおかしくない状況であることは間違いない。
さて、リークといえば、2021年9月、紛争解決とアメリカの外交政策分野で国際的に知られている学者、マイケル・サラ博士が、自身のブログで4枚のTR - 3Bの画像を公開している。
撮影されたのは、2019年2月18日の午前1時20分ごろ。フロリダ州オーランドの上空で滞空する、典型的なTR - 3Bだ。