
ペルシア湾に巨大海竜が棲息! 1936年に報じられていた水棲UMA事件/並木伸一郎・フォーティアンFILE
9
デジタル化された1930年代の古新聞の記事が話題になっている。イランやイラクなどに囲まれたペルシア湾で、謎の巨大水棲獣が目撃されていたのだ。
広大な海には知られざる巨大生物が存在している――。
歴史の闇に埋もれた知られるUMA遭遇事件を公開。
文=並木伸一郎 #フォーティアンFILE
〝再発見〟された水棲UMA遭遇事件
あらゆる分野でデジタル化が進み、出版界においては雑誌や書籍が紙媒体と電子版の両方が同時に発売されることも珍しくなくなってきた。この電子書籍化の流れは新刊に対してだけではない。雑誌ではバックナンバーの電子化が進み、書籍も過去の名作が電子版によって再び光があたるケースも少なくない。これは学究的な分野においても同様で、かの『死海文書』がデジタルアーカイヴ化され、広く公開されるようになったことは記憶に新しい。
そうした潮流の中で、フランスのUMA情報関連サイト「STRANGE REALITY」(2020年10月9日)が、デジタル化されたある一枚の古新聞を公開した。1936年12月13日に発行された「ウエスト・フラッシュ・サンデー」紙の一面に報じられた、ペルシア湾に潜む謎の水棲生物の目撃・遭遇事件である。
1936年12月13日に発行された「ウエスト・フラッシュ・サンデー」紙の一面。
マニアックなロングインタビューや特異な筆者によるコラム、非公開のイベントレポートなど、本誌では掲載しにくいコンテンツを揃えていきます。ここで読んだ情報は、秘密結社のメンバーである皆様の胸に秘めておいてください……。毎月30~40本投稿あり。
9
スーパーミステリー・マガジン「ムー」の公式サイトです。
ウェブマガジン「ムーCLUB」にて極秘情報を配信中。世界の謎と不思議をご案内します。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。