
ペンタゴンのUFO調査機関”UAPTF”と超兵器DEWの謎/並木伸一郎
ペンタゴンがUFOの存在を認め、調査機関を設立したことは記憶に新しい。だが、なぜ今になって今日までひた隠してきた事実を認めたのか? その背景には、間近に迫る“宇宙からの脅威”に対抗するためだという。
今、アメリカは未知との遭遇に備え、超兵器の開発を進めている!!
文=並木伸一郎 #フォーティアンFILE
ペンタゴンが新たなUFO調査機関を設立
2020年8月14日、アメリカ国防総省(以下ペンタゴン)が、海軍省内に特別組織「未確認航空現象調査機関(UAPTF)」を設置したことを明らかにした。声明によれば、UAPTFは「国家安全保障の脅威となり得る現象の探知と分析、分類」を主な任務とし、近年相次いでいる「未確認航空現象(UAP=Unidentified Aerial Phenomena)」の起源や本質に対する
見識を得るために設立されたという。
「未確認飛行物体(UF O )」という言葉を避けているものの、この声明はUFOに類する存在が安全保障上の脅威になる、とペンタゴンが認めたことを意味する。
この報道はUFOリサーチャーたちを歓喜させたが、同時に疑問や懸念を抱かせた。政府主導のUFO公的調査機関の設置は今回が初めてではないが、もっとも“新しい”組織でも50年以上前に活動を停止している。それが21世紀の今になって再始動したのはなぜか?
不可解に感じるのは筆者だけではあるまい。そして、過去に存在したUFO調査機関の実績を鑑みれば、UAPTFが声明通りの活動をするとは信じがたい。なぜなら、彼らの先人が行ってきたことは、情報操作と事実の隠蔽であるからだ。
米UFO調査機関の黒い歴史
ペンタゴンのUFO調査機関”UAPTF”と超兵器DEWの謎/並木伸一郎
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